2022-8.9  佐渡島(その3)佐渡金銀山・道遊の割戸・七浦海岸(夫婦岩)・千畳敷・尖閣湾 揚島遊園

2022-09-09 22:11:23 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022.9.8
天気 曇り 気温24℃

今日は『佐渡金山』の観光へと向かいます。

    
【佐渡相川観光案内所】


AM8時30分 『佐渡相川観光案内所』へ向けて出発!

ここで佐渡金山のことを詳しく聞こうと思います。
地元の観光案内で詳しく聞くのが一番の近道です。

AM10時。
観光案内所(きらりうむ)到着。


ここで大人1人=300円払って数分間のビデオを約4本観て勉強します(笑)


「砂金」です。

    
【北沢浮遊選鉱場跡】


AM10時50分。
『きらりうむ』を出発しこれから相川地区にある佐渡金山へと向かいますが、その手前にあるのが「北沢浮遊選鉱場跡」です



かつての佐渡金山の選鉱所です。



現在風の建物が立ち並ぶ港から約1時間。
想像もできないようなフォトジェニックな風景が広がっています。



緑に覆われたその景色はまさにジブリの世界。



そんな非日常な空間に大分トリニータマスコット・圧倒的ニータンの姿が(笑)


圧倒的ニータンの保護者から見ればもう可愛としか言いようがないわけですが
他の人から見れば「ちょっとこの人たちは何をしてるんだろう」・・かな?(笑)


でも良いんです。
この日は平日とあってほとんど人がいませんでした。



こちらは50mの泥鉱濃縮装置『シックーナ』です






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さて移動です。
    
【佐渡金山】

12時20分「佐渡金山」到着!


中の気温が10度らしくさすがに半袖は風邪をひきそうなので長袖に(笑)



コースは3つ。
Bコース=30分=900円
Cコース=40分=900円
Aコース(B+C)=70分=1400円


私たちが選んだのはCコース。


中に入った途端、寒い(笑)
長袖で正解でした。








途中でいったん、外に出るようになっています。

     
【道遊の割戸】

ここに来たら絶対に観ておきたかったのが
「道遊の割戸」



山を登っていきます。
徒歩7分。
つくつくぼうしが鳴いています。



これが「佐渡金山のシンボル」・「道遊の割戸」です。


近くで観るとその大きさに驚きます。



あまりに近いので少し遠くから。
佐渡金山の中でも開発初期の江戸時代の露天掘り跡。
巨大な金脈を掘り進むうちに山がVの字に割れたような姿になっています。
(モデルさんがなにかやっていますが気にしませんように(笑))


周りには誰一人いませんので迷惑は掛からないと思いますので・・・(笑)


午後1時30分、佐渡金山を後にしました。


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2022.9.9
天気 雨のち曇り 気温24℃
晴れれば暑いし、雨が降れば涼しいという着るものが難しい季節です。

今日は 「大佐渡」と呼ばれる佐渡の上半分を観光したいと思っています。
まずは佐渡金山のある相川方面から時計周りに海岸から。


AM9時出発。
   
【七浦海岸・夫婦岩】




途中であちこち寄りながら七浦海岸に11時到着。
すぐ目の前に夫婦岩があります。
緑がかっているのが特徴でかつて火山活動があったことを示すものです。


さっそく「おーちゃん」の撮影会。


少し遠くで若いカップルが何事か?
とばかりにこちらを観ていますが・・・慣れました(笑)


ここでちょっと撮影の苦労話を(笑)



実はこんな感じでそれこそ丁寧に抱っこして・・・
丁寧に肩に抱っこして運んでいるんです(笑)
万が一、海に落とそうものなら大事ですから!!


この夫婦岩、実は左側の岩には大きな穴が開いています。


   
【千畳敷】



眼鏡橋のような歩道があります


普通"千畳敷"と聞くとサッカー場とまではいかなくてもかなりの広さを予想すると思うのですがそんな感じでもなく、なんというか千畳敷というのがよくわかりません。


ただ景色そのものは見 たことのない景色で、変わった景色だなぁ、と。
アジは無理でも根魚なら釣れそうです(そこかい!)


誰かがなにかやっていますがこれは「やらされた」ものですので・・(笑)



途中の景色。
嫁のお気に入りの景色です。

   
【尖閣湾 揚島遊園】

12時30分到着!


入場料と水族館込みで大人1人550円でボート込みだと1100円


この日は風も波もあったので船には乗りませんでした。
(まだまだ北海道のトラウマがあります)


「顔ハメ」が大好きな嫁。


3個あるので3個とも(笑)



ここは「君の名は」のロケ地のようです。
知っている人は知っているのかもです。
私は亡くなったおじいちゃんに聞いたことがありますが・・・(笑)


ここでもノリノリでたらい舟に乗る嫁。


一度は断ったのですが断り切れずに乗る羽目に・・・(笑)


尖閣湾は切り立った崖が特徴的です。
崖の高さは20から30メートルほどあります。


その崖の近くを海中透視船(グラスボート)が白波を立てて走る様は絵になりますが、今日は諦めました。
それにしてもこの景色は本当に絶景です。


なにか面白いポーズをするのもさすがに疲れたようです(笑)


私はウミネコに向かってトンボを取るときのように指をぐるぐる回してみました。
するとどうでしょう!
ウミネコが目を回して落ちたんです。
まるで嘘のような話・・・(まぁウソなんですけど(笑))



このあと海岸に行って夕日が沈むのを2人で観ました。



水平線に沈む夕日。


そして・・マジックアワー。
私はこの瞬間が大好きです。
昼でも夜でもないこの時間。

何年か後、嫁と佐渡島の話になったとき、きっとこの夕日に感動した話が出てくるでしょう。
奇麗な景色を2人で共有する。
これぞ旅ですね。


な~んて書くと、この日で佐渡島が最後のような締め言葉になっていますが・・明日も観光は続きます(笑)

佐渡島観光・・・(その4)に続く






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