2022.10.31〜11.1(北海道 39日目・40日目)『洞爺湖とヤギとおーちゃんと赤い靴』

2022-11-02 19:41:10 | 2022 秋田・新潟・大宮・金沢から北海道へ
2022年10月31日(月曜日)
(遠征 69日目 北海道39日目)


ここ『道の駅 230ルスツ』は童謡「赤い靴」の舞台!!

   
♪赤い靴 履いてた 女の子♪
異人さんに連れられて行っちゃった〜♪ 


赤い靴とは、留寿都村(ルスツ)へ開拓に入るため娘をアメリカ人宣教師へ預けた母親の心情を綴った詩です。
この母親の像があるのがこの『道の駅ルスツ』の裏。

   
『開拓の母像』

この母像の足下には赤い靴の女の子の像のある場所が4ヶ所。


『横浜市』


『麻布十番』


『清水市』


そしてここの近くにある
『赤い靴公園』の「母思像」の女の子。

「母思像」


ちなみにこの女の子は母親の像の方を向いています。


『道の駅洞爺湖』   

午前10時30分
『道の駅洞爺湖』到着!


ここでいただいたのが『ホタテ汁 』
1杯=250円
小ぶりなホタテが3枚入っています。

小腹が空いた時にはもってこいの量です。


『とうや 水の駅』   
午前11時
『とうや 水の駅』到着!




洞爺湖のレイクサイドにある「とうや水の駅」




『いのちの樹』     
この湖畔にあるのが『いのちの樹』


樹齢約120年のポプラの巨木。
現存するポプラでは道内最高齢と推測されています。
幹の周囲が6.6mの老木ですがエネルギーを感じさせてくれます。


『サイロ展望台』     

午前11時30分
『サイロ展望台』到着!


さっそく車からおーちゃんを肩に抱えてスタコラサッサ(笑)


洞爺湖の大パノラマが広がる絶景のビューポイント。

美しく澄んだ湖面と「中島」と呼ばれる湖に浮かぶ島々から、有珠山や昭和新山など北海道を代表する山々まで望むことができます。

「中島」には大島、弁天島、観音島、まんじゅう島と呼ばれる島々があります。


長いイスがある日付の入った場所におーちゃんを座らせてパチリ。




韓国人らしきカップルが何やら興味津々。
女性が話しかけてきたそうにしているのが雰囲気で分かるのですが、そこには言葉の壁(笑)
といってこちらからは話しかけられないポンコツな私(笑)


ウーン、視線が痛いぞ(笑)



移動を繰り返してパチリ、パチリ。


さらに別の場所でパチリ。
その間、ジワリと感じる視線(笑)
言葉は大事ですね。


『レークヒル牧場』     
12時
『レークヒル牧場』に移動。


今回の北海道旅で2人とも行きたかった場所。


2019年に行ってそのハイジの世界にビックリしたのを今でもハッキリ覚えています。




といってもその時は偶然に見つけた場所。


あの時に行ったあのヤギがいた場所。
アソコってどこだったっけ? (笑)


行く当日に調べるといういつものパターン(笑)


それでもなんとか調べるもも姐さんの力。


次に生まれ変わったら『探偵事務所』に就職斡旋します(笑)


前回来た時は赤い小屋と白いヤギが1匹でした。
今回はなんとヤギが2匹。
左の白いヤギは小屋の中。
名前は『ゆき』ちゃん。
恥ずかしがり屋なのか『ゆき』ちゃんは外に出てきません。


茶色のヤギは『ゆめ』ちゃん。
拗ねているのか向こうを向いたまま(笑)
もっとおーちゃんと仲良くしてよ(笑)


おーちゃんはもも姐さんとまったりとティータイム。

正面の羊蹄山が綺麗過ぎて。
横にぽっかり浮かんだ2つの白い雲も!
最高でした。




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2022年11月1日(火曜日)
(遠征 70日目 北海道40日目)
天気 雨 気温 11℃
予報は雨。
雨の日の最優先は観光より洗濯です(笑)
『登別地獄谷』    
午前11時
コインランドリーで洗濯を済ませ『登別地獄谷』へ!!

走る事約60分ちょい。
12時20分
『登別地獄谷』到着!


駐車料金 1台=500円也
このチケットはここ『登別地獄谷』と『大湯沼』の2ヶ所の駐車料金を兼ねています。


「大湯沼」へは後で行く事に。


まずは『登別地獄谷』


『奥まで行って帰る間に雨になりそうなので傘を持って行くように』と、もも姐さんからの指令!


持つのはカメラ以外大嫌いな私。


『傘要らんよ、雨なんて降らんし』


今考えるとまるで駄々っ子の幼稚園児のような返事(笑)


当然そんな返事は即座に却下され強制的に持たされた私。


『雨なんて降るわけないのに』とそれでも心の中で呟く(笑)


この呟きが雨の神様を刺激したのか、あと少しで駐車場に着くところで傘が飛びそうな突風と大雨。


慌てて近くのトイレに駆け込みしばらく雨宿り。


後から入ってくる人たちは殆どがびしょ濡れ。


もし傘を持っていなかったら・・

『傘を持って行かないなんて言って悪かった。おかげで助かったよありがとう』
と嫁に・・・

(言えなかった(笑))


 『大湯沼』   
雨も小降りになり車で数分の『大湯沼』へ移動。




『天然足湯』     
ここでもも姐さんが『天然足湯』へ行きたい、と!!



ここから歩いて15分のところにあるらしい。


そこに行くのが『出発前から楽しみだった』と(笑)


ここからは悪魔と天使の戦い。
悪魔
(マジか? 雨の中、山道を15分歩く?靴が汚れるぞ? 濡れるぞ? 風邪をひくぞ?断れ、断れ!)
天使
(おいおい良いのか? さっきの傘のお礼も言えてないのに行くと言え! 首を縦に振れ!ウンと言え!)


天使の勝ち(笑)
『もちろん行く。 雨? 傘があるから平気、平気』



ということで「天然足湯』へ。


おお!
なんとなく秘湯の雰囲気がプンプン(笑)



川からは温泉の湯気がモクモク。



誰もいないと思っていたら先客が3人も。


でも場所は広い。


それに尻に敷くモノも用意してくれていた。
足湯のスタッフさんありがとう!



足を川に入れる。


あったか〜い。


ここでもも姐さんの指令が出る!
『もしかして上の方が暖かいんじゃない?ヒロボーさん、ちょっと上に移動してみて』



(は? 何を言ってるん?5mや10m上流に移動しても温度は変わらんやろ?)と言おうとしたもののここでも悪魔が負けた(笑)

『分かった、ちょっと移動してみるけん、待っててな・・・ウーン、あんまり変わらんよ』
『じゃあもっと上流は?行ってみて!』


上に移動。


『アレ?上に来るとそっちより暖かいよ。こっちに来る?』

『いや、良い。移動は寒いもん』←悪魔発見!!

堪忍袋は最近ガムテープで補修したばかり。
強度はバツグンです。
ちょっとやそっとでは破れません(笑)



ということで・・・
雨の中、15分かけて再び車の中。

『足湯に行けて良かった〜、雨が降っていたから絶対に断られると思っていたんよ。行かなかったらずっと後悔するところやった。
ありがとう』
『いやぁ、えーと、うん、俺も行って良かった。また行きたいところがあったらドンドン言ってな』

感謝の言葉は大事ですね。
こうしてまた来年、何事もなく結婚43年目がやってくるのです(笑)



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さぁ急がないと北海道ももうすぐ冬。
レイチェルの故郷・室蘭へと急ぎます。

















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