自走車中泊遠征(その2) 第9節 アウェーセレッソ戦(4月27日)スコアレスドロー

2019-05-01 20:26:06 | 大分トリニータ
2019年4月30日のカウントダウン。
「平成ありがとう」「令和よろしく」ということで「平成」から「令和」に元号が変わりました。
「令和」になって最初にしたことは?
“PCの前でブログを書いていたこと”なんですね(笑)

「平成」から「令和」になっても私自身何も変わらない日々だったということです(笑)
さて、ブログの開始です。
「自走車中泊遠征(その2) 第9節 アウェーセレッソ戦(4月27日)スコアレスドロー」

2019年4月27日(土) 天気は晴れ
この日も息子夫婦の自宅から出発です。

待機列の関係で私達2人は早めに自宅を出て、電車で移動。
AM9時 “ヤンマースタジアム長居” に到着。



ガンバに続いて関西の仲間(ガンバとは別の人)が最前列にシート貼りをしてくれました。
皆さん、ありがとうございました。
本当にお世話になりました。



待機列に荷物をおいてスタジアムの周囲を探索します。




みーつけた(笑)
清武選手です。



セレッソ大阪のマスコット「ロビー」くん。
「平成」と書かれた額を持って「勝ち点3」
(スタッフさんが用意してくれたようです)



さーて、スタグルですが「なに食べようかな?」



決め手となったのは、お店の方のこの背番号「298(にくや)」


ビールと



「肉丼」で腹ごしらえ。
(腹が減っては戦はできませんからねぇ)


可愛い子どもたちが「こんにちは」と挨拶に来てくれました。
みんなありがとう。



さぁ、開門です。
青空のスタジアム。天気予報は「晴れ」
それを信じて私は雨具の用意をしていませんでした。


「私は天気予報が晴れと言っても関係ない」と雨具を用意した嫁を笑ったことを謝りたい。
嫁 ごめん!(笑)


「ヒロボーさん、ドンマイ」とパンチェルが言ってくれたような気がしました(笑)



今節はババケンが来るような予感がしたんだけどねぇ、残念。


「マッチデー プログラム」をいただきに入場口に行くと「紙はありません、Webでしか見れません」との返事。
そうなんだ。
そういえば“ガンバ戦”もいただいていなかったかな?
“紙を使わない時代”になったんだねぇ。

気を取り直してスタグル巡り。
「レッドブル」を買ったらスクラッチを1枚もらえ、「当たり」が出たら限定グッズをプレゼントって企画。



面白そうなので「レッドブルください」って言うと「お金はこちらの方にいただいています」とお店の方の返事。
横にいたTさんが払ってくれていました。
すいません、私の方がメチャクチャ年上なのにTさんに奢っていただきました。
本当にありがとうございました。



「ももさ~ん、あちらでももさんを探していますよ」と呼んでいただいたので慌てて行くと「フックのお母様」
お久しぶりです。
ガンバ戦でも探していただいたとのこと。
ありがとうございました。
お会いできて嬉しかったです。
(写真撮影、ブログ掲載の許可は頂いています)



セレッソサポさんもずいぶん多くなってきました。
空はまだまだ青空です。




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選手がピッチ内練習に出てきました。
高木はいつもと変わらない表情。



ポープもいつもの表情。



さんぺーは?
これまたいつもの表情(笑)



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「前田とケイタ」





「なぁケイタ、サポのみんなにキチンと頭を下げてるか?」


「もちろん。前ちゃんこそやってるんですか?」




「今、前ちゃん言うた?  ほら頭!」
「言いましたよ。」




「なんで先輩に前ちゃんやねん!  頭、頭!」
「でも清武選手から前ちゃんって言われて喜んでいたじゃないですか!」





「だ、か、ら、それは清武選手やから嬉しいねん。 ほらもっとグッと下げて」
「じゃあ僕のことケイちゃんって呼ばせてあげますから! イテテ」



「絶対に俺のことバカにしてるやろ?」
「そんなことないですよ、前ちゃん!」



というやり取りがあったとか、なかったとか(笑)



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ビックリしたのは高山。
ガンバ戦まで金髪だったのに……坊主。


でも似合ってる。
今までも精悍だったけど、より精悍さが増した気がします。





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セレッソの旗を持って登場してきました。



風は強く、小さい子は飛ばされそうです。



でも一生懸命に旗を握り、力強く振っていました。



スタジアムが華やかで良いですね。





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さて「試合開始」です。
大分は前節のガンバ戦とメンバーは同じ。



平成最後の試合となったセレッソ大阪vs大分トリニータ。
セレッソの監督はJ2で戦った“東京Vのロティーナ監督”
4回戦って大分の0勝2分2敗と1度も勝てていない監督。
チームは違うがやはり勝ちたい。



開始15分まではセレッソが大分陣内に攻め込む。


しかし高木を含む大分のディフェンス陣を崩せない。


今季複数失点のない堅守大分。
最後のところで跳ね返し、ゴールを割らせない。



怖いセレッソ戸倉選手には



鈴木のりが球際で自由にさせない。






セレッソ片山選手には高山が仕事をさせない。




             
「38分」

高木の1本のロングボールからチャンスが生まれる。
フジモンが収めてアドへ。
アドがシュートを打つもDFがブロック。
しかしこのこぼれ球を諦めずに追うフジモン。
セレッソにクリアされたものの決して諦めない姿勢はさすがのFW魂。


「65分」

高木からロングボールが高山に入る。
高山が粘ってフジモンにクロス。
これを無理な体制からフジモンがシュート。
GKがキャッチしたものの、なんとかシュートまで持っていく姿勢はフジモンならでは。


「79分」

高木からのロングボールが高山に。
高山が背後を取り、上がってきた智輝にパス。
智輝が右サイドでフリーで待つレイに送る。
これをレイがフジモンにグランダーのクロスを上げフジモンがダイレクトシュート。
決まっていればスーパーだった。



こんな最短でゴールを狙うかと思うば、智輝



レイ



アドの3人でトライアングルを作り、相手ゴールを狙うやり方もする。
そこに穴がなければ、再び高木までボールを返し、何度でもやり直す。



面白いのはそのスイッチの部分。
それまでのスローから一気にゴールまでなだれ込んでいく。
こんな面白いサッカーはない。
見ていてワクワクする。



この日の観客は「19,910人」
あと90人で大台になる。



大分もこれくらい来て欲しい。
大分のサッカーは面白いんだけどなぁ。



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試合終了  結果は0-0のスコアレスドロー。



しかし強豪セレッソを相手にアウェーで勝ち点1を積み上げることができたのは、本当に大きい。


点を取り合うよりは1点を巡る攻防のほうが私は面白くて仕方がない。



胃がキリキリするような展開にチームがJ1にいることの実感を感じる。





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「清武選手」 


試合後、セレッソ清武選手が挨拶に来てくれました。
ご存知のように清武選手は大分の生まれU-15、U-18チームを経て2008年に大分のトップチームに昇格します。
その後2010年にセレッソに移籍。



さらに時を経て
2016年6月10日にリーガ・エスパニョーラのセビージャFCへの完全移籍が発表されました。
「セビージャに行く前に片野坂(監督)さんに連絡して、大分で練習参加もさせてもらいました」と清武選手がコメントしているように、2016年7月1日に大分のスポパに1日だけ練習に来ました。




その時の清武選手の様子を2016年7月2日に当ブログで2回に分けて書きました。


そして2016年11月20日 清武選手のツイートです。
この日はJ3優勝を決める鳥取との大事な最終戦。



このとき清武選手に使っていただいた写真がブログで使った写真だったのです。
本当に嬉しかったので今でもこのときの元となった写真を大事にしています。




そして今節の清武選手のこの笑顔。
疲れが全て吹き飛んでいきました。
清武選手、挨拶に来ていただきありがとうございました。




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さて大阪2連戦が終わりました。
ガンバ、セレッソと強豪と戦いそれぞれと引き分け、勝ち点「2」
これは凄いことです。
考えれば殆どがJ1で戦ったことのない選手ばかり。
個々の力は相手が上です。
その中で頭を使い、走り、戦術を駆使しゴールをこじ開けていくトリニータ。
得点ができなければ、守り抜く。
シュートを何本打たれようと最後の最後でゴールを割らせない気持ちの強さ。



選手一人一人の必死さが、想いが痛いほど伝わってきます。



J3からJ2。
そしてJ1と進化を続けてきたトリニータ。
平成から令和になり、さらに成熟を続けるトリニータ。
これからも楽しみで仕方がありません。

第9節が終了したところで広島、浦和と並んで勝ち点「17」 得失点+5の4位。
残留までの目標勝ち点「45」まで 残り「28」
まだまだ 我々は何も成し遂げてはいません。

                                 
自走車中泊遠征(その3) 観光編(六甲山・熊野大宮大社・熊野速玉大社・熊野那須大社・那智の滝・潮岬灯台・三段壁・千畳敷・円月島・闘鶏神社他)
に続きます。
















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