京都シンフォニカのコンサートに行ってきました。
指揮は井村誠貴さん。
井村さんは初めての方です。プロフィールはオペラ専門のようです。
演奏曲目はラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」
フォーレ組曲「ペレアスとメリザンド」作品80
シューベルト交響曲第9(8)番「ザ・グレイト」
シンフォニカの定期演奏会に毎回コンマスの北村さんの計らいで
行かせていただいております。
パンフレットをもらった時に・・「とうとう!ザ・グレート??に挑戦かっ!」
と、うなりました。
シンフォニカの弱点・・菅楽器部門。
今回の演奏でも(;¬_¬) ぁ ゃι ぃ所は多々ありましたが
指揮者の井村さんの力とトロンボーンがしっかりしてたので
全体としては良い演奏でした。
プロフィールを見て「オペラ専門の実績」と言う先入観からでしょうか
強弱がはっきりしていてリズミカル。
聴いていて心地よく眠れました(笑)
「亡き王女」とフォーレの組曲第3曲「シシリエンヌ」は私もMIDIで制作していて
編曲比較の為に聴き入っておりました。
やっぱ生のサウンドはいいものです。
オーディオも再調整したくなりました。(近所迷惑ですが)
「京都シンフォニカが脱皮したな」と言うのが今回の感想です。
11月は関谷さんの指揮の下モーツァルト一色だそうです。楽しみです。