王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

女子団体 追い抜き 五輪新で金 !!

2018-02-22 07:43:02 | 平昌冬季五輪
女子団体追い抜き 日本は五輪新で金 高木美は日本女子初の金銀銅獲得

昨日21日夜は胸のつかえが下りた方が多かったと思います。
午後8時過ぎの準決勝は危なげなく勝利しました。
オランダとの決勝は一粒で2度美味しいより3度美味しい思いをしました。
序盤は日本が優勢、中盤はオランダがスピードに物を言わせ日本をリードそして終盤は「先頭交代」の省エネを利かせて日本勢がスピードを落とさず1.58秒の大差で逆転し金メダルを獲得しました。
オメデトウございます!!

素人の浜爺が見ていても「選手の駒数が揃っていれば」準決勝そして決勝とメンバーを組み替える事が出来るのですね。またオランダの様にここに強豪選手が居ればそれを3人4人と揃えればパシュートのメンバーが出来るのですが「先頭交代」が日本の様に微細にできない様でした。
弱者の知恵が強者の力に勝った一番だったでしょうか?
もう一人二人ショートのスケート選手を探す?養成するのが4年後までの課題ですかね!!

これで高木美帆選手は五輪大会1回で金銀銅の3メダルをスケート競技で達成したいぎょも併せ成し遂げました。
いやー五輪でのメダルが色に関わらず大変な事が良く判りました。
若いですから次に期待がかかると思います。
頑張ってください。


写真:4人で金のウイニングラン

スポニチ:
◇平昌五輪スピードスケート女子団体追い抜き決勝 日本―オランダ(2018年2月21日 江陵オーバル)

 平昌五輪は21日、スピードスケートの女子団体追い抜き決勝が行われ、日本は五輪新記録の2分53秒89でオランダを下し、同種目初の金メダルを獲得した。高木美帆(23=日体大助手)は1500メートル銀、1000メートル銅と合わせ冬、夏季五輪を通じて日本女子選手史上初となる同一大会での金、銀、銅メダル獲得の偉業となった。

 準決勝でカナダを下した日本は決勝に高木美、高木菜那(25=日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(21=高崎健康福祉大)の3人が出場。最大のライバルで前回覇者・オランダとの大一番を1秒58差で制した。今季、全て世界新記録のW杯3戦3勝の実力を、五輪の舞台でも存分に発揮してのフィニッシュになった。

 中でも高木美は冬、夏季五輪を通じて日本女子選手史上初となる同一大会での金、銀、銅メダル獲得(男子は夏季で過去10例)の快挙を達成。また、日本勢は今大会11個目(金3、銀5、銅3)のメダル獲得となり、98年長野五輪の10個(金5、銀1、銅4)を超える冬季五輪史上最多記録を20年ぶりに更新した。

 【日本選手の五輪1大会での金・銀・銅獲得】

 夏季では過去10例。初の達成者は1956年のメルボルン大会の体操で金1、銀3、銅1個を獲得した小野喬。68年のメキシコシティー大会では中山彰規が金メダル4個を含む計6個を獲得して達成した。その後も体操での達成者が出たが、16年リオデジャネイロ五輪では競泳の萩野公介(金1銀1銅1)が体操以外で初めて達成している。冬季および女子の達成者は出ていない
(引用終わり)
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カーリング女子 スエーデンに逆転 初の5勝目!

2018-02-20 08:41:23 | 平昌冬季五輪
カーリング女子、4強へ前進!スウェーデンに5センチ差の大逆転で初の5勝目

昨日19日平昌五輪で日本の女子カーリングがカナダに負けスエーデンニは逆転勝ちして五輪史上最多の6勝を挙げ今日20日の英国戦で勝ち抜き、他のチームの星勘定が4敗組が出ると決勝リーグの4チームに入る可能性が出てきたそうです。
勿論最終戦のスイスに買ってしまえば2敗のままですから進出は間違えない所ですがまあスイスは強そうです。
楽しみが増えましたね。
たまたま日本対中国船を見て負けた所を見てしまいました。
結構いじわると言うか戦略的のストーン?を置いたりはじき出したり技があるもので感心しました。
ぜひ一つメダルを増やして下さい。


写真:スエーデンに逆転勝利を喜ぶ5人

スポーツ報知:
◆平昌五輪第11日 カーリング女子1次リーグ 日本5―4スウェーデン、カナダ3―8日本(19日、江陵カーリングセンター)

 女子1次リーグで世界ランク6位の日本代表「LS北見」は、14年ソチ五輪金で同1位のカナダに3―8で敗れたが、同五輪銀で今大会首位のスウェーデンに5―4で競り勝った。2―4の第9エンドに追いつくと、不利な先攻の最終第10エンドに1点を奪取。五輪史上最多の5勝目(2敗)を挙げて2位に浮上し、20日にも上位4チームの決勝トーナメント進出が決まる可能性が出てきた。

 緊張感が走った。4―4で迎えた最終第10エンド。不利な先攻の日本は、スキップ・藤沢がラストショットで、絶妙な位置にストーン(石)を運んだ。ハウス(円)内にあった相手の石をはじき出し、自分たちの石を中心近くに残すと「やるべきことはやった」。祈る思いで、相手の最後の1投を待った。結果、互いにハウスの中心近くにストーンが残る。「これくらいだった」(藤沢)。指でわずか5センチほどの差を示した。劇的な大逆転勝利。選手たちはぎゅっと抱き合って喜びを爆発させた。

 うっすら目に涙を浮かべた吉田知は「ほっとした」と声を震わせ、藤沢も「諦めずに戦った」と安どした。午前中は、世界1位のカナダに大敗。日本代表のジェームス・リンド・コーチ(33)に「感情をコントロールしないと」と気合を入れ直され、再びスイッチが入った。反省を生かし、スウェーデン戦は、どんなピンチでも、チームカラーの“笑顔”を貫いた。5人の笑顔は、土壇場でピンチをチャンスに変えた。

 大黒柱の藤沢は「ミスするとふさぎ込んでしまうことがあった」。強いメンタルを手に入れようと、カーリング漬けの生活を意識的に変えた。プロ野球やラグビーなど他のスポーツを積極的に観戦。他競技に触れ、刺激を入れるようにした。日本ハムの栗山英樹監督や、将棋の羽生善治竜王の本を読み、一流の精神力を学んだ。そして、メンタルトレーニングにも着手。心の持ち方にも徐々に変化が生まれ「負けたくない」から「勝ちたい」と前向きに試合を捉えることができるようになると、自然と重圧から解放された。大一番で勝負強さを発揮した。

 日本女子の五輪最多5勝を挙げ、1次リーグ突破が見えた。20日の同4位・英国に勝てば、突破目安の6勝になる。自身3度目の五輪で初の4強に前進しても、本橋は「(5勝は)あまり気にしてない。意識するとカナダ戦のようになる。油断せずに戦うことだけを考える」と冷静さを忘れてはいない。5人娘の快進撃は続く。(小林 玲花)

 ◆20日にも4強決定 日本は20日の英国戦に勝てば、最終戦でスイスに敗れても6勝3敗。6勝到達の可能性を残しているのは日本のほか韓国、スウェーデン、英国、米国、カナダ。英国は3敗しており、日本に敗れれば最高でも5勝4敗となる。残る4チームのうち、カナダと米国がそれぞれ20日に試合を組まれており、どちらかが敗れれば6勝できるチームが日本を含めた4チームに絞られるため、日本の4強入りが決まる。
(引用終わり)
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女子スピード 500M 小平選手 金 !!

2018-02-19 14:17:00 | 平昌冬季五輪
小平が金、メダル10個に=日本、長野に並ぶ最高成績―平昌五輪〔五輪〕

昨日18日夜スピードスケート女子500Mでついに小平選手が五輪新記録で優勝し日本の女子スピード選手で初の金メダリストに輝きました。
オメデトウございます!!

金が決定した後故郷の茅野でPVを見ていた小学生?の娘さんが言いました。500Mが得意なので金を取ってくれると思ったと!!
そうなんでしょうね。1000mと2種目も走らせ主将?或いは団長までやらせるJOC或いはスケート連盟の選手管理はどうなっているのでしょうね?!
一人で金が二つなら一粒で2度美味しいのですが詰まる所、選手層が薄いのでしょうかね??

小平選手にしても併せて金銀二つのメダルを取り関係者や後援してくれた人たちに面目を施しました。
特に羽生選手の金とならんで日本として両目が開きましたから同慶の至りです。

若い方は知らないでしょうが浜爺がサラリーマンになりたての頃,東京五輪でマラソン銅メダルに輝いた円谷幸吉選手がその後いろいろな事情で記録が伸びに1968年1月自殺をしてしまうという衝撃的な事件がありました。当時は今でもそうだと思いますが五五輪で金メダルに対する期待は国、所属団体や地域や後援者と親族も含めて大変なものでした/大変なものなのでしょう!
そういう意味でも小平選手は立派ですし大変良かったと思います。

この上は何の種目でも良いですから後一つ金メダルが出ないでしょうか・
何の根拠もなく期待しています。


写真:1夜明けて金メダルを手にした小平選手

時事通信:
 【平昌時事】平昌五輪は第10日の18日、スピードスケート女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)が五輪新記録で優勝し、日本の女子スピード選手で初の金メダリストとなった。17日にはフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が金に輝き、小平で二つ目。

 日本勢の今大会メダル総数は10個(金2、銀5、銅3)となり、最多だった1998年長野五輪に並んだ。空前のメダルラッシュに沸く中で、スピードスケート女子団体追い抜きや渡部暁斗(北野建設)のノルディック複合個人ラージヒルなどにもメダル獲得の可能性があり、史上最高の成績を挙げる期待が高まっている。

 第11日の19日はカーリング1次リーグが行われ、日本女子はカナダに3―8で敗れ、通算4勝2敗となった。夜にスウェーデンと対戦。フリースタイルスキー女子ハーフパイプ予選では、ソチ五輪銅の小野塚彩那(石打丸山ク)が5位で20日の決勝に進んだ。スノーボード新種目の女子ビッグエア予選では藤森由香(アルビレックス新潟)が2位、岩渕麗楽(キララクエストク)が3位、鬼塚雅(星野リゾート)が7位で上位12人による23日の決勝に進出。フィギュアスケートはアイスダンスのショートダンスが行われ、村元哉中、クリス・リード組(木下ク)が20日のフリー進出を決めた。

 夜にはジャンプ男子団体で葛西紀明(土屋ホーム)ら日本がソチの銅メダル以上の成績を狙う。スピードスケートでは男子500メートルにバンクーバー五輪銅の加藤条治(博慈会)らが登場。女子団体追い抜きは1回戦が行われる。
(引用終わり)
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羽生 金 宇野 銀 !!

2018-02-18 09:04:23 | 平昌冬季五輪
羽生結弦 金メダルで66年ぶり五輪連覇!宇野銀で日本ワンツー表彰台

昨日17日午後1時43分頃から羽生選手のフリー演技があるとの事で散歩にもゆかずこの時間を待っていました。
既に演技が終わった中では中国の金選手がトップで羽生選手はこれを追う形になります。
前日も右足首が痛くはないかハラハラしましたが今日も同じ気持ちでした。
心配もなんのその冒頭で4回転サルコーを決めると次々と技を繰り出しました。後半一度
4回転がバランスを崩し腰が砕けましたが何とか体勢を立て直し無事演技を終了しました。
良かったよかった。
得点も111.68と高得点で後の走者の結果を待つこととなりました。
結局宇野選手が銀、フェルナンデス選手が銅と決まり日本勢は金銀の1-2フィニッシュとなりました。
羽生選手は金が決まった瞬間「涙ぐんで」いました。
いろいろな思いは脳裏をかすめたのでしょう!!
まあお陰様でマスコミの金だ金だとのあおり記事にイライラしていたのがすーっと落ち着きました。
この後はTV各局とも一粒で2度美味しいとばかり羽生選手の滑りを繰り返し放映しています。
まあ昨年11月の怪我以降化回復と調整だけでも大変な事なのに、加えて金への重圧が羽生選手に掛ってしまいましたから辛かったろうと思います。足首の怪我が本当に治っているとよいのですがね。
しっかり治さないと60歳過ぎてから「じん帯と筋肉が緩む」頃慢性的な痛みがでそうです。
無理でしょうがしっかり治療して欲しいものです。お大事に!!


写真:表彰台で応える」羽生選手

スポニチ:
平昌冬季五輪 フィギュアスケート男子フリー(2018年2月17日 韓国・江陵アイスアリーナ)

 平昌五輪は17日、フィギュアスケート男子フリーが江陵アイスアリーナで行われ、ソチ五輪・金メダルの羽生結弦(23=ANA)が206・17点をマーク。前日のショートプログラム(SP)111・68点と合わせ、計317・85点で金メダルを獲得。五輪男子66年ぶりの2連覇を達成した。これが日本の今大会金メダル第1号。宇野昌磨(20=トヨタ自動車)も計306・90点で銀メダルを獲得し、日本フィギュア史上初のワンツー表彰台となった。

 昨年11月のNHK杯の公式練習中に右足首を負傷し、今大会が同10月のロシア杯以来約4カ月ぶりの実戦復帰となった羽生。SPでは3つのジャンプをしっかり着氷し、自己の持つ世界歴代最高112・72点に迫る111・68点をマークし首位発進。

 フリーでも冒頭の4回転サルコーを見事に着氷し、前半は危なげなくジャンプを決めた。ジャンプの基礎点が1・1倍になる後半の4回転トーループでは大きくバランスを崩したが転倒せず。最後のジャンプとなった3回転ルッツでも前のめりとなったが、きっちりと滑り切って206・17点をマーク。合計317・85点で優勝した。

 自己ベストに肉薄する104・17点をマークしSP3位だった宇野は、フリーで冒頭の4回転ループで転倒したものの執念で立て直し202・73点。合計306・90点で、SP2位の元世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン=26)をわずか1・66点上回り、銀メダルを獲得した。銅メダルはフェルナンデス。

 五輪初出場の田中刑事(23=倉敷芸術科学大大学院)はSP80・05点、フリー164・78点をマークして、合計244・83点。フリーでは五輪ではまだ1度も決まっていなかった4回転サルコ―は冒頭で見事に着氷し、意地を見せ、18位だった。
(引用終わり)
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スケート SP 羽生選手 111.69でトップ !!

2018-02-17 11:24:34 | 平昌冬季五輪
羽生結弦が完全復活!111・68点でSPトップ「カミングバック」 宇野は3位

昨日16日午後平昌五輪でスケートの羽生選手がspで見事に111.69点どダントツの得点を挙げ今日のフリーに進みました。
まだ道半ばですがオメデトウございます。

平素何かと意見の合わない老妻ですがこの日ばかりは二人で「昨年11月怪我をした右足じん帯が回復していて難しいジャンプが決まると良いねー」と息子の出場でも見るような気で心配しました。

それが冒頭の4回転サルコーに始まってジャンプを始めほかの技も次々と決まり見事に演技を終了しました。
演技後、観客席から花束や人形などが次々と投げ込まれてリンク整備の女子が大勢出て回収していましたけど一度で片付かないほどに見えました。
朝9時半からすぐにでも始まる様なテロップで昼過ぎまで付き合ってしまいました。

第五組のトップで見事な演技の羽生選手に続くNチャンがジャンプ失敗、ロシアもジャンプ不調と強敵は自滅ラス前のスペインが羽生選手に並ぶほど良い演技に見えましたが羽生に届かずで羽生トップ宇野選手3位でSPを終えました。
平昌でいろいろな種目で金が期待され出れば金の様な無責任な事前予想しそれがこけてもマスコミはまだ「メダルラッシュ」とはしゃいでいますが金メダルなくて何がメダルラッシュかよ!と腹立たしい限りです。
それは置いておき今日は金メダルを取ってもらいたいものです。
羽生選手、宇野選手頑張ってください!!


写真:SP一位

デイリースポーツ:
「平昌五輪・フィギュアスケート男子・SP」(16日、江陵アイスアリーナ)

 右足の負傷から3カ月を経ての復帰戦で、66年ぶりの五輪連覇を目指す羽生結弦(23)=ANA=は2本の4回転ジャンプを決め、111・68点とSPトップに立った。宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=も羽生結弦(23)=ANA=に続き、4回転ジャンプ2本を着氷させ、104・17点で3位だった。

 羽生は冒頭の4回転サルコー、続く3回転アクセル、4回転トーループ−3回転トーループをすべて成功させた。演技終了後は客席に向かって「ありがとうございました」と口を動かしたように読み取れた。「アメージング」とオーサーコーチに出迎えられると「カミングバック」と応じた。

 インタビューには「自分自身も疑問に思うエレメントもなくうれしく思っています」と応じ、「でも滑走順だとか、自分のサポートメンバーだとか、応援してくれるファンの方々、本当に自分は恵まれているなと思って滑っていた」とファンやスタッフへの感謝の思いをにじませた。

 復帰戦と連覇という2つの要素で重圧がかかっていたが、「僕はオリンピック知っていますし」と一言。続けて「大きいこと言うなと言われるかもしれないですけど、僕は元オリンピックチャンピオンなんですけど、リベンジしたい。チャンピオンなのにリベンジしたいはおかしいですけど、明日に向けてリベンジしたい」と強い思いを口にした。

 宇野は冒頭に4回転フリップを成功。スピン、ステップをはさみ、4回転トーループ−3回転トーループも降りた。最後の3回転アクセルも降りた。演技終了後には右腕を振り上げガッツポーズ。満足そうな表情を浮かべた。
(引用終わり)
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