王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

女子アイスホッケー 歴史的1勝 コリアに4-1で勝利 !!

2018-02-15 10:10:24 | 平昌冬季五輪
スマイルジャパン歴史的1勝!コリアに4発快勝 五輪13戦目で初白星

昨日14日平昌五輪で女子アイスホッケーの日本対(韓・北)統一チームの試合が行われました。
今回の政治的な五輪大会の中でもまた極めて政治的なゲームとして注目していました。
万一統一チームが勝てば全員勲章と栄誉年金もの。
まあ格上、それもだいぶ上の日本から1点取れば政治的には反日勝利でしょう! もし北の選手が得点すればこれも法相間違いないでしょう!!
幸いにも浜爺が起きている時間にLiveの様ですからTVを付けましたよ。
既に第1ピリウドが終わり日本が2-0でリードして第2ピリオドに入っていました。何だかこのピリオドは日本勢は攻防に精彩なく統一チームに1点を返されてしまいました。
選手は韓国チームのお雇い外国人の様でした。
政治的には日本チームの負けです。
しかし日本チームは残りのピリオドで1点つつ加点し4-1で勝負には勝ちました。
まあ格上なんですから当然ですし統一チームの意思疎通?の難しさなどを考えたら6点くらいは取って欲しかったところですがね。

それはとも角日本は五輪参加初の歴史的1勝を挙げました。
これはこれで嬉しい事ですね。おめでとうございました!

残り試合で5-8位決定戦だそうです。
少しでも上に行くよう頑張ってください。


写真:1点目を喜ぶ日本チーム(読売新聞)

スポニチ:
「スマイルジャパン」五輪初勝利!平昌五輪は13日、アイスホッケー女子の1次リーグB組の2試合を行い、世界ランキング9位の日本代表は、韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」と対戦し、4―1で勝利した。日本は1勝2敗、コリアは3戦全敗で5〜8位決定予備戦に回る。

 日本は1998年長野五輪、前回ソチ五輪の両大会はともに5戦全敗。完全アウェーとなった13戦目で、歴史的初勝利を挙げた。

 第1ピリオド(P)開始早々の1分、日本はゴール裏からFW床秦留可(20=西武)のパスにFW久保
英恵(35=西武)が合わせて先制ゴール。同3分にはパワープレーを生かしミドルシュートのリバウンドをゴール前に詰めていたチーム最年長のFW小野粧子(36=御影グレッズ)が押し込み加点した。
syasinn

 第2Pの11分にコリアに五輪初得点を許したものの、第3Pの11分、パワープレーからDF小池詩織(24=道路建設ペリグリン)が中央からミドルシュートを放ち3点目、さらにコリアが6人攻撃を仕掛けた同18分にはFW浮田留衣(21=ダイシン)ががら空きのゴールに勝利を決定づける得点を決めた。

 既に準々決勝進出を決めているチーム同士が対戦したB組のもう1試合はスイスがスウェーデンに2―1で勝ち、3連勝で1位通過となった。
(中略)
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女子スピード1000M 小平 銀 高木 銅 !! 

2018-02-15 09:20:31 | 平昌冬季五輪
銀メダルの小平奈緒「もう1段高いところで2人で並べたら最高だった」

昨日14日夜平昌五輪の女子スピード1000M決勝が行われ期待の小平と高木の両選手でしたが金メダルはならず銀と銅に終わりました。
残念ですが素晴らしい事です。おめでとうございます!!

例によっててマスコミは「走れば金と銅」みたいな事を報道していました。
ところが二人より前の組で走ったオランダの選手が五輪記録を出してしまいましたのでこれを上回らないと金はない事が判ってしまいました。
二人にとってはさぞ重圧だったろうと思います。

それでも二人は1分13秒台の後半の記録を出し銀と銅メダルを決めました。
お見事お見事 !!
まあ気の毒と言うか大変だなーと思うのはこの後さらに小平選手が500M 高木選手がパシュートの協議が残っているのですね。
もう大会も残り少なくなってきましたのでどちらかで金を取って総合成績に片目をあけてもらいたいものです。


写真:ウイニングランする小平選手

スポーツ報知:
◆平昌五輪第6日 ▽スピードスケート女子1000メートル(14日・江陵オーバル)

 スピードスケート女子1000メートルが行われ、日本勢は小平奈緒(31)=相沢病院=が1分13秒82で2位、高木美帆(23)=日体大助手=が1分13秒98で3位だった。郷亜里砂(30)=イヨテツク=は1分15秒84で13位だった。

 最終の16組が終了した瞬間に小平の銀、高木の銅メダルが確定。小平は左手で小さくガッツポーズ。高木はスタッフとともにハイタッチして、メダル獲得を喜んでいた。

 小平奈緒「順位やメダルよりも、何よりも、自分が氷としっかり対話して、好きなように氷を味わおうと思って滑りました。600メートルのラップまではかなりいい形でいけた。最後は落ちたが諦めずにいけた。(ヘルモルスの滑りは)素晴らしいタイムだなと感じた。気圧もどんどん下がっていると聞いていて、タイムは出ると思っていた。このくらいのタイムでは滑れるかもしれないという思いと、そうはいっても、自分に集中しなければと思った。(高木美帆とのダブル表彰台は)もう1段高いところで2人で並べたら最高だった。2人とも残すは1種目なので、出し切れたらいいと思う。今回のことは忘れて、得意の500メートルに集中したい」
(引用終わり)
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女子ノーマルヒル 沙羅ちゃん 銅メダル !!

2018-02-13 10:19:39 | 平昌冬季五輪
高梨沙羅、やっと届いた日本女子初の銅「涙止まらない」

昨日12日夜遅くジャンプ女子ノーマルヒルの決勝戦が行われ高梨沙羅選手が銅メダルを獲得しました。
オメデトウございます!!

銅メダルと言いながらこの種目は女子では五輪史上初となる快挙でした。
長い事ソチ五輪の「リベンジ」をマスコミから義務付けられその後のWカップでは連続優勝の実績を上げながらこのシーズンは全く不調で勝ちに恵まれない時間が続いていました。

TVのCMで「キュウリのQちゃん」とか「小さい頃7-11で育ちました」なんて映像を見るとそんな事してる場合じゃないだろう?! と思わず思ってしまった愚かな浜爺でした。
沙羅ちゃんの意志でCMが流れるわけでなくスポンサーの暖かい?応援のあらわれなのでしょう!?

それはとも角2本飛んで彼女は2本とも満足と語っていました。
又上位2人とは明らかに得点差がありましたから表彰台に立てて何よりでした。
表彰台から引き上げる映像を見ると上位2名とは大人と子供ほどの体格差があり本当に厳しい戦いである事が良く分かります。
これでソチ五輪の呪縛が解け新たな沙羅さんが出て来るのもよし、例えば指導者の道を選んで行くのも良し若いのですからいろんな道を考えて活躍して欲しいと思います。


写真:満面の笑みの高梨沙羅選手

スポーツ報知:
平昌五輪第4日 ▽ジャンプ女子ノーマルヒル(12日、アルペンシア・ジャンプセンター)

 女子個人ノーマルヒル決勝(HS109メートル、K点98メートル)が行われ、昨季W杯個人総合女王の高梨沙羅(21)=クラレ=が103・5メートルを2本そろえて合計243・8点で、この種目では日本勢初となる銅メダルに輝いた。ジャンプ女子が初採用された14年ソチ五輪で4位に終わった悔しさを晴らした。伊藤有希(23)=土屋ホーム=は9位、岩渕香里(24)=北野建設=は12位、勢藤優花(20)=北海道ハイテクAC=は17位。マーレン・ルンビ(23)=ノルウェー=が264・6点で金メダルに輝いた。

 もう重荷は背負わなくていい。2回目を終えた沙羅は、無意識に胸の前で両手を合わせた。ホッとしていた。「いいジャンプができたと、瞬間的に分かった。自分を信じて、無心で飛べた」。ルンビとアルトハウスに次ぐ銅。願った色ではなかったが、日本勢女子初のメダル。「これでソチの悔しさをはね返せた」。観客席はたくさんの日の丸、そして「沙羅ちゃ〜ん」の声。まるで日本のようだ。支えてもらうありがたみを感じ、涙腺は崩壊した。記憶に残る、うれし涙だ。

 昨春のハワイ合宿。TBS記者の兄・寛大(かんた)さん(25)の取材に「(平昌の)金メダル」を宣言した。「カメラや記者の前で金といったのは、そこが初めて。どんなに格好つけても取りたいんだから、金って言っても良いんじゃない?とは話していた」と寛大さんは明かす。今季W杯10戦未勝利。勝てなくても、2月12日をピークにすると定め、気持ちはぶれなかった。

 絶対的な優勝候補として臨んだソチはまさかの4位。表彰台を逃したジャンプを夢で見て、夜中にガバッと起きた。自分は大一番に弱いのか―。4歳から中学2年まで北海道・上川町のバレエ教室で指導した板谷敏枝さん(50)は「むしろ大舞台で緊張をしない方。小学生の時の発表会では、大人の男性と組んで演じる重要なキュービッド役を、たった2〜3回の練習だけでこなしたこともあります」と証言する。W杯男女歴代最多53勝。力は示した。それでも、何かまだ足りない。

 沙羅の答えはこうだった。「自分と話し合う時間が、ソチの頃は足りなかった」。昨春から、1センチほどの厚さのメモ帳を持ち歩くようになった。良かった点、悪かった点、指導された内容を書き留め、行き詰まった時に見返す。メモは1月末で3冊。牧野講平トレーナー(38)は「書き出すことで整理して課題を見つけやすい。メンタル的にも落ち着くのでは」と推し量る。平昌入りした沙羅に、山田いずみコーチは「ソチの時より、今の顔が好きだよ」と言った。見た目からして、成長は明らかだった。乗るべくして表彰台に乗った。

 キャリアの先には、22年北京五輪、そして26年五輪は札幌開催の可能性がある。究極の目標は、男子と同じゲートから飛んで勝つこと。牧野トレーナーは「(実現すれば)力じゃない、と示すことになる。ジャンプの常識が覆るかな」と楽しげだ。「まだ自分は金メダルの器じゃないと分かった。新たな目標ができたので、北京で今度こそ金メダルをとりたい」。沙羅のとびきりの笑顔が、吹雪の夜空に輝いていた。(細野 友司)
(引用終わり)
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スケート1500M 高木銀メダル !!

2018-02-13 09:43:18 | 平昌冬季五輪
高木美帆、チョコ断ちでつかんだ銀メダル

昨日12日夜11時前ついにスピードスケート女子1500Mで高木美帆選手が銀メダル獲得の快挙を上げました。
オメデトウございます!!

3000Mの時に思ったのですが走ればメダルみたいな記事が多かったし(いつもその傾向はありますが)W杯4連勝の実力にしては何だか物足りないなーと思っていたら4連勝は1500Mに関しての実績だという事が今頃わかってきました」。

この銀で日本勢としては平昌五輪で初の銀メダルになります。距離に関係なく橋本、岡崎元選手の銅を上回る快挙となりました。

それにしてもヨーロッパ系の選手と体格を比べると大人と中学生くらいの体格差があります。オランダ系のコーチが「お前はなんですぐ負けを受け入れるのだ!」と喝!を入れた話がありますが美談なのか精神の問題を指摘したのか微妙です。
さてまだ1000Mと団体パシュートに出番がありましたかね?!
ぜひこの勢いで頑張ってください。
応援しています。


写真:ウイニングランする高木美帆選手

スポーツ報知:
◆平昌五輪第4日▽スピードスケート女子1500メートル(12日・江陵オーバル)

 スピードスケート女子1500メートルで快挙の銀メダルを獲得した高木美帆(23)は、幼い頃から多彩な才能に恵まれた少女だった。8年前の10年バンクーバー五輪はスピードスケート史上最年少の「スーパー中学生」として五輪に初出場したが、1000メートルは完走できなかった1人を除いて35位、1500メートルは23位に終わった。

 北海道幕別町出身で3きょうだいの末っ子。スケートは5歳で始めたが、屋外のリンクが嫌いだった。スケートをしたくない理由で中学まではサッカー、ヒップホップダンスを始めるが、ここでも才能が光った。小学2年で姉に連れられ始めたサッカーは中学時代、男子からFWのレギュラーを奪う点取り屋で、15歳以下女子日本代表候補合宿にも呼ばれた。走るのも速く、ヒップホップダンスにも夢中になった。

 サッカーやダンスで培った重心移動のセンスは、コーナーワークでの微妙な体重移動にも生かされている。滑走中の歩幅は男子なみで、特に長い距離になるほど後半に力を発揮するスケートに磨きがかかった。前回の14年ソチ五輪は伸び悩んだ末に代表落ちし、自分の練習内容を見直した。

 今季絶好調の要因はこの8年で周囲が驚くほど体が絞られたこと。きっかけは高校生の時、バンクーバー五輪男子500メートル銀メダリストの長島圭一郎さん(35)から「太いね」と言われたことだ。中学、高校ごろまではチョコなどの甘いものが大好物だったが、揚げ物を控え、甘いものも我慢するうちにあまり欲しない体に変わっていった。「あの一言で変われた。感謝しかない」兄大輔さん(27)も「食生活ががらっと変わり、同時に結果も変わった。動きも軽いし、滑りも大きくなった」と妹の成長を認める。

 転機が訪れたのは、ナショナルチームが誕生してからだ。ソチ五輪でのメダル0個に危機感を抱いた日本スケート連盟が初めて実業団や学生の垣根を越えたチームを創設。オランダ人コーチを招聘(しょうへい)し、国内外の遠征、合宿など300日間寝食をともにした。

 女子の個人種目では初、1992年アルベールビル五輪女子1500メートル銅メダリストの橋本聖子会長はオランダ人コーチの指導で躍進した高木美について、以前に「もともと日本人は練習量が豊富。いい指導者が来たら一気に開花するとは思っていた。いきなり強くなったとよく言われるが、強くなるものを持っていたから強くなった。素質、素材はあった。それを引き出してくれる人が来たということだろう。高木美帆らは年齢的にもまだ伸びしろはある」と語っていた。また、「もともと素晴らしいメンタルを持っているが、責任感を持てるようになったように感じる。自分が中心になっていかないといけないという自覚を持ちながら、それをプレッシャーに感じていない。ソチに出られなかったことが、人間的な幅の広さにつながっている」と期待を寄せていた。

  ◆高木 美帆(たかぎ・みほ)1994年5月22日、北海道・中川郡幕別町生まれ。23歳。兄、姉の影響で5歳からスケート、小2からサッカーを始める。スピードスケート史上最年少での五輪代表となる15歳で出場したバンクーバー五輪は1000メートルで35位、1500メートル23位。13年に帯広南商から日体大に進学。17年3月に卒業し助手に。164センチ。家族は両親と兄、姉。姉の菜那(25)も今大会に出場。
(引用終わり)
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高木選手 スピード3000Mで5位 !!

2018-02-11 09:32:35 | 平昌冬季五輪
高木美帆5位、3000mでのメダルならず「上位取る力ない」…佐藤綾乃は8位入賞

昨日10日夜江陵オーバルで行われたスピードスケート女子3000Mで日本の代表高木美帆選手は「金メダル」の前評判にもかかわらず5位に終わってしまいました。

4分を切れませんでしたし上位3人のオランダ勢がメダルを独占しましたから(気の毒ですが)実力及ばずで残念な結果です。
オリンピックや国際大会の報道でいつも思うのですが(ソチの冬季も)マスコミは金メダル確実な様な報道をして空元気を盛り立てますが実態はなかなか厳しい様で浜爺の様にマスコミ情報だけで夜9時過ぎに起きていてライブを見ようなんて怠惰なものには「がっくりとくる結果」でした。
まあ後半組のためにリンクを整備していた様でなかなか後半組のゲームが始まらないので11組を見ないで寝たのは正解でした。

一般に男子でも1か月以上も体調がベストで安定しませんから若い娘さんが1か月以上ベストな状態で体調を維持することはどんなに大変か良く判ります。
加えて当人の実力とかけ離れた報道が独り歩きしたらその重圧は想像を絶します。

まだ1500Mと500Mがあるようですからどこかで1つもやもやを吹っ飛ばしてもらえたらと思います。
頑張ってください。


写真:同走のドイツ選手に労われる高木選手

デイリースポーツ:
「平昌五輪・スピードスケート女子3000メートル・決勝」(10日、江陵オーバル)

 11組で出場した高木美帆(23)=日体大助手=は4分1秒35で5位に終わり、メダル獲得はならなかった。オランダ勢の3人、カーリーン・アフトレークテが3分59秒21で金メダル、イレイン・ブストが銀メダル、アントワネット・デヨングが銅メダルと表彰台を独占した。

 序盤からアフトレークテのラップタイムから少しずつ遅れる形で周回を重ねた。最後は同組のデヨングに抜け出された。

 高地の高速リンクでの記録ながら3分57秒09の自己ベストを持つ高木にはメダルの期待がかけられていた。1つめの種目を終え、「同走の選手に勝っていたら表彰台に乗れたっていうところで、同走に負けてしまったのはすごい悔しいところではあるんですけど」と思いをにじませつつ、「この大舞台で自分の持っているレースで出せる力っていうのは悔いなく出し切れたのかなと思っていて。その中で(低地での)自己ベストでの結果なので、単に上位を取る力がないんだなと受け止めています」と淡々と振り返った。

 まだ五輪は続く。「明日以降のレースでできることっていうのはたくさんあると感じたので、1つの種目っていうチャンスは1回しかないですけど、この舞台で戦えるチャンスが人よりあることは強みになっていくと思うので、このレースでの結果っていうのを無駄にしないでいきたいなと思っています」と前を向いた。

 佐藤綾乃(21)=高崎健康福祉大=は自己ベストの4分4秒35をマークし8位入賞を果たした。菊池彩花(30)=富士急=は4分13秒で19位だった。
(引用終わり)
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