24日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに小幅に反落し、前日比15円78銭(0.05%)安の2万8782円59銭で終えた。
前場で上値が重かった東京市場でしたが、後場に入り東京都で「オロナミン株」による市中感染が確認された事が懸念材料となり日経平均は15円安と
小反落しました。
日経新聞:
24日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに小幅に反落し、前日比15円78銭(0.05%)安の2万8782円59銭で終えた。
前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け朝方は買いが先行した。24日の米株式市場がクリスマスで休場となる週末とあって、海外勢を中心に休暇入りする投資家も多く市場参加者は限られた。日経平均は週初に2万8000円を下回る水準まで下落後、3日続伸していたことから戻り待ちの売りが出て上値を重くした。
午後に入り、東京都で新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の市中感染が初めて確認されたと伝わると、日経平均は下落に転じた。
(引用終わり)
ここからは前引け:
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。午前終値は前日比22円98銭(0.08%)高の2万8821円35銭だった。
早朝閉まったNYの株高に吊られ小幅続伸で始まりましたが前引けでは戻り待ちの売りも出て伸び悩んで22円高で引けました。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。午前終値は前日比22円98銭(0.08%)高の2万8821円35銭だった。 前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京市場でも買いが先行した。値がさの半導体関連銘柄が買われ、指数の上昇を支えた。半面、日経平均は前日までに3日続伸して800円超上昇していたことから戻り待ちの売りも出て伸び悩む場面も目立った。
(以下省略)
ここからは寄り付き:
24日の日経平均株価は前日比37.68円高の2万8836.05円で寄り付いた。