【ニューヨーク=小林泰裕】12日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比234・44ドル安の4万3914・12ドルとなり、6営業日連続で値下がりした。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が234ドル安・ナスダック総合は132ポイント安と揃って値を下げました。
ダウ平均は6日連続の値下がりです。「 インフレ(物価上昇)再燃への懸念から4万4000ドル台を割り込んだ」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】12日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比234・44ドル安の4万3914・12ドルとなり、6営業日連続で値下がりした。 インフレ(物価上昇)再燃への懸念から4万4000ドル台を割り込んだ。
12日に発表された米国の卸売物価指数が市場予想を上回った。インフレが再び加速するとの警戒感から米長期金利が上昇し、保険大手ユナイテッドヘルス・グループや建設機械大手キャタピラーなどの銘柄が値下がりした。
IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は132・06ポイント安の1万9902・84だった。同指数は11日に初めて2万を超えたが、12日は一転して利益確定の売りが優勢となった。
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