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18日 日経平均 大引け 3日続落、2カ月半ぶり安値 米金利の上昇嫌気、中国景気不安も

2023-08-18 09:20:45 | 為替 ドル 株式
18日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比175円24銭(0.55%)安の3万1450円76銭で終えた。6月1日(3万1148円)以来2カ月半ぶりの安値。 
前引けでは「中国・上海株が上がり」日経の先物が上がり午前の日経平均も下げ幅を圧縮しましたが一瞬でしたね。今日の日経平均は175円安の6月1日以来の安値を付けて引けました。Volatility(移り気な)の高い毎日です。

日経新聞:
18日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比175円24銭(0.55%)安の3万1450円76銭で終えた。6月1日(3万1148円)以来2カ月半ぶりの安値。
米金融引き締めが長期化するとの見方から米長期金利が上昇し、前日の米株式相場が下落。東京市場でも幅広い銘柄に売りが優勢だった。経営再建中の中国不動産大手、中国恒大集団が17日、ニューヨークで連邦破産法第15条の適用を申請し、投資家のリスク回避姿勢が強まった。
17日の米株式市場ではダウ工業株30種平均などの主要3指数がそろって下落。米長期金利が一時4.32%と2022年10月以来の水準まで上昇し、米株式相場は調整色を強めている。米株安を受けて日本株にも売りが先行し、日経平均の下げ幅は350円に達する場面もあった。
中国の景気悪化懸念も相場の重荷となった。中国恒大集団の破産申請をきっかけに、中国不動産最大手で資金繰り難が表面化している碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)など連鎖的な破産につながるとの観測が広がった。ファストリや安川電など中国関連とされる銘柄が下げたほか、訪日中国人の消費動向に影響が出るとの見方から三越伊勢丹や高島屋などのインバウンド(訪日外国人)関連株の下げが目立った。
(以下省略)








ここからは前引け
18日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比60円79銭(0.19%)安の3万1565円21銭だった。
午前の日経平均は60円安で引けました。前日のNY株の下落の重荷に加わえ、「中国恒大集団が17日、ニューヨークで破産を申請した」と伝わったこともあり日経平均は寄り付き直後に350円ほど下げる場面があったが、18日の中国・上海株式相場が上昇して始まったことから、日本の株価指数先物への買い戻しが入り、日経平均は一時上昇に転じたと有ります。
引き続き後場を追って見ます。 

日経新聞:
18日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比60円79銭(0.19%)安の3万1565円21銭だった。 
米長期金利の上昇を受けて前日の米株式相場が下落したことが重荷となった。「経営再建中の中国不動産大手、中国恒大集団が17日、ニューヨークで破産を申請した」と伝わったこともあり、日経平均は寄り付き直後に350円ほど下げる場面が あった。その後、18日の中国・上海株式相場が上昇して始まったことから、日本の株価指数先物への買い戻しが入り、日経平均は一時上昇に転じた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
東京 18日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここからは前引け⇒前営業日比304円74銭安の3万1321円26銭と続落してスタートした。 
今朝の日経平均は304円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は260円安程で揉み合っています。今朝早朝閉まったNY株の下落の影響で売りが先行している様です。引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
[東京 18日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比304円74銭安の3万1321円26銭と続落してスタートした。
 前日の米国市場では、堅調な経済指標を受け金利が長期にわたり高止まりするとの見方が強まったことなどから主要指数が下落して取引を終えており、東京市場でも売りが先行している。 個別では指数寄与度の大きいファーストリテイリングが1.6%安と軟調な一方、東京エレクトロンは小幅高となっている。そのほか、トヨタ自動車や三菱UFJフィナンシャル・グループは軟調。 
(引用終わり)
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