王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

10日 九州大雨、5人死亡 3人安否不明、捜索続く

2023-07-11 09:29:29 | 環境
今朝11日朝、TVでNHKの朝ドラをみて、「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると九州北部の豪雨被害を動画映像付きで流していました。
最初の画は、川が増水して川の縁に立つ大きな民家が見る見るうちに流されてしまいました。その屋のお爺さんが「預金通帳だけ持ち出した。思い出の品は何も無くなった」と語っていました。次が裏山が崩れて沢山の民家が押し流された現場の映像でした。
ネットより

そして3番目が温泉地の報道で、3年前に旅館の前を通る河川の増水に1階部分を侵入され3億円を掛けて改装、この14日にリニューアルオープンの所をまたしても1階部分に浸水したそうです。「何とか予定通りオープンはしたい」と店主は語りましたが、問題は残ります。行方不明者も3人出ている様で捜索と復旧作業に大変な手間がかかりそうです。
24時間で400ミリを超える豪雨の場所が有った様で、ありきたりの対策では間に合わないのが現実の様です。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。   合掌

写真:大雨による土砂崩れに巻き込まれた住宅=10日午後0時35分、佐賀県唐津市 

共同通信:
活発化した梅雨前線の影響で10日、九州北部を中心に非常に激しい雨が降り続き、各地で土砂崩れや河川の氾濫が発生した。福岡、佐賀両県では土砂崩れや車の水没などで5人が死亡した。他に3人の安否不明者の情報があり、捜索が続いた。気象庁は福岡、大分両県に発表していた大雨特別警報を午後5時半に警報に切り替えた。引き続き土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけている。
 福岡県久留米市田主丸町では裏山が崩れ、付近の住宅に土砂が流入。70代男性の死亡が確認された。一時6人の安否が不明となったが、救助活動が終了し、不明者はいなくなった。久留米市と同県広川町で、車に乗っていて流されたとみられる計2人が死亡した。同県添田町の住宅に土砂が流入し、男女が発見されたが、女性の死亡が確認された。
 佐賀県唐津市では住宅2棟に土砂が流入し、50〜70代の男女計3人と連絡がつかなくなり、女性1人の死亡が確認された。男性2人が安否不明。大分県中津市耶馬渓町では50代女性が川に流されたとの通報があった。
(引用終わり)
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