表題は「9月末で日銀 保有国債の含み損13兆円超」との報です。
そこで、念のため2024年度末の公債発行う残高をググってみました。
「2024年度末には1105兆円」を見込むそうです。
さて本題ですが:
【今年度上半期の財務状況によると、保有する国債を時価で見た評価損は、9月末時点で13兆6604億円となり、この時期としては過去最大となりました。
金融政策の正常化を進める日銀は3月と7月に利上げを行いましたが、これによって長期金利が上昇し、国債の市場価格が下がったことが要因です。含み損は、3月末時点の9兆4337億円から拡大しました。
日銀は会計上時価評価を採用しておらず、時価が変わっても損益には反映されません。ただ含み損が今後さらに拡大した場合、日銀の財務の健全性が問われる可能性もあります】と日銀の発表です。
お気楽に考えるなら:
「帳簿上の損で、実際の損が出ている絵¥わけでは有りませんから、掘っておけば良い」と考えることです。
しかしまじめに考えれば「政府の年度会計をプリマリーバランスに正す」必要があり、それには国地方の議員の定数削減、冗費節約、規制緩和等トランプ新政権波に行わなければなりません。
石破内閣には「その気構えも覚悟も有りません」
⤵ ⤵
結局のところ:昭和20年の大東亜戦争敗北による終戦のどさくさに政府がやったここをクリック⇒「預金封鎖、新円切り替えによる旧国債の償還(旧債をパーにする)しか有りません。
アメリカ軍かロシア軍かはたまた中国人民解放軍による日本国占領でも起きた時、財務官僚はこの手で1100兆円を民間保有の預貯金でパー(無しにする)と思います。貧乏人はとても辛い状態になります。
😭 😰
写真:日本銀行
日テレNEWS:
日本銀行は保有する国債の含み損が9月末時点で13兆円を超え、この時期として過去最大になったと発表しました。
日銀が発表した今年度上半期の財務状況によると、保有する国債を時価で見た評価損は、9月末時点で13兆6604億円となり、この時期としては過去最大となりました。
金融政策の正常化を進める日銀は3月と7月に利上げを行いましたが、これによって長期金利が上昇し、国債の市場価格が下がったことが要因です。含み損は、3月末時点の9兆4337億円から拡大しました。
日銀は会計上時価評価を採用しておらず、時価が変わっても損益には反映されません。ただ含み損が今後さらに拡大した場合、日銀の財務の健全性が問われる可能性もあります。
また大規模金融緩和の一環として3月まで買い入れてきたETF=上場投資信託は、含み益が33兆円を超え、依然として高い水準となっています。
一方、9月末時点の長期国債の保有残高は582兆9910億円となりましたが、買い入れを減らしている影響で、前年の同じ時期との比較では16年ぶりに減少に転じています。
(引用終わり)
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