王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

18日 園児含む10人けが こども園の送迎バス 中央分離帯を乗り越え 対向車線の4台と衝突

2023-12-19 07:43:52 | 社会
昨日夕刻TVニュースで幼稚園の送迎バスが事故を起こし分離帯に乗り上げ立ち木に衝突した映像が流れました。バスの向きと道路の関係を考えると何だか可笑しな関係ででした。可哀想に乗っていた園児の一人は「前歯が折れた」と報じてましたから、さぞかし怖かったろうと思いましたよ。
今朝、この事故の関係記事をググると地元のマスコミらしい報道を見つけました。
以下は同紙の写真です。

この写真を見て違和感が判りました。
何とこの送迎バスは画面下の走行車線から中央分離帯を乗り越え反対側の車線に入り込み逆走し(進行して来る)車両4台と衝突し分離帯に乗り上げ止まりました。分離帯にに利上げ止まった車両は、逆走した道路側から取った映像になります。
恐らく運転中の運転手に(病気等の)異常事態が発生し反対車線に入ったのでないか? と素人目には見えました。
情報は錯そうしていますが、病院に搬送されたのは12人で内訳は「園児5人、付き添いの先生1人、バスの運転手1人、それと衝突した車の関係者5人」の様です。
取り敢えずは死者が出なかった事を「不幸中の幸い」と思うしかなさそうです。
けが人の皆さんの回復をお祈りします。

写真:分離帯に乗り上げた送迎バス

RCC中国放送:
18日午後2時半ごろ、東広島市鏡山北の市道で、目撃者から送迎バスが車と衝突していると通報がありました。警察によりますと、送迎バスは乗用車など4台と衝突したということで、園児5人を含め合わせて10人がけがをしたということです。園児は軽傷で、送迎バスの運転手が重傷の見込みということです。
 警察は、送迎バスが中央分離帯を乗り越えて、対向車線の車と衝突したとみて調べています。   ◇  ◇  ◇ 情報をまとめてお伝えします。現場は東広島市の市道で「ブールバール」と地元のみなさんから呼ばれていて、広島大学(西条キャンパス)に向かう際によく使う道ではないかと思われますけれども、その道沿いで起きました。 現場から記者がお伝えしましたように、園児を乗せたバスはいったん中央分離帯を乗り越えて、対向車線の車計4台と衝突をして、そしてもう一度、中央分離帯に乗り上げるという形でこのあたりの木にぶつかっているという状況がうかがえます。 ― 一度、対向車線の方に行っているわけですね。 そうなんです。逆走している状況がしばらく続いていたということで、事故に遭わなかった車もあるようなんですけれども、運転している方は恐ろしい状況だったんじゃないかと思われます。 10人のけが人という情報が入っています。当初、12人が搬送されました。その搬送された12人の内訳なんですけれども、園児が5人、そして引率していた先生が1人。今、新しく入った情報で「認定こども園」の送迎バスだという情報が入っています。衝突した乗用車に乗っていた5人も搬送されています。 そして、バスの運転手1人が搬送されているんですが、この運転手が事故当初、はさまれているという状況があり、救助活動なども行われました。病院に搬送されたんですけれども、この運転手が重傷見込みだという情報が入っています。 ― 園児5人、先生1人、そして運転手1人がバスに乗っていたと。衝突した乗用車が4台で、その中の人数が5人ということですね。 今、聞いている情報では車2台に乗っている2人と3人で合わせて5人ということなので、4台全ての乗用車にけが人がいるわけではないんですけれども、合わせて5人ということになっています。 
(以下省略)
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