王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

26日 維新・吉村洋文代表 除名処分の兵庫県議に辞職迫る「兵庫県民に信を問うて」

2025-02-27 06:41:15 | 政治
表題は日本維新の会の吉村洋文代表が「23日記者会見した岸口議員と増山議員に対する処分に言及」との事ですが、事前に出ていた処分(の予想)と吉村代表の発表は入違っていました。
念のため、23日の記事をここをクリック⇒ググルと:

マイクを握るのが増山議員、中央が岸口議員ですが、その処分は当初と入れ替わり岸口議員が除名、増山議員が離党勧告となりました。
【兵庫維新の会はこの日、増山氏を離党勧告、岸口氏に除名を言い渡した。2人は今後、無所属で議員活動を継続するという】と東スポの報道です。
岸口議員の責任がより重いなら「2人とも除名」でよろしかろうと思うのですが、この辺りが日本維新の会が持つドロドロした部分なのかもしれません。

写真:日本維新の会の吉村洋文代表© 東スポWEB 

東スポweb:
大阪府知事で日本維新の会の吉村洋文代表が26日、関西テレビ「newsランナー」に出演し、兵庫県の岸口実県議や増山誠県議について言及した。
増山氏は、秘密会で行われた百条委員会の音声データをNHK党の立花孝志党首に渡した。岸口氏は、亡くなった元県議の竹内英明さんを「知事失職の黒幕」と記した真偽不明の文書を同じく立花氏に提供していた。
兵庫維新の会はこの日、増山氏を離党勧告、岸口氏に除名を言い渡した。2人は今後、無所属で議員活動を継続するという。
兵庫維新の会が下した処分について吉村氏は「除名となれば議員辞職するべき。維新の会の公認候補で当選してるわけだから。自分の行為が間違ってないというのであれば、無所属でもう1回、兵庫県民に信を問うて」と指摘した。
吉村氏は仮に増山氏から音声データを受け取っていた場合について問われ、「僕がその情報を聞いた場合、秘密会の情報ですから外には言わなかったと思います。秘密会としてのルールがあるから。(実際は)聞いてはないし、聞いても外には出さない。『出すべきものじゃない』と言うと思います。増山さんも分かってると思います。自分の手で出せなかったんです。自分の手は出してないんですよ。僕はそこは問題だと思うし、ルール違反なんです」と断言した。
共演した安藤優子アナも「(増山氏は)立花さんの発信力と言ってますけども、要するに立花さんの口を借りて、その情報を流そうとしたって意図がある。そこは相当厳しく追及されるべき。そこはちょっと悪質なんじゃないか」と合いの手を入れた。
今後について吉村氏は「調査委員会を立ち上げます。兵庫維新の会とは別のところで。党改革本部で一連の行為について、ガバナンスに問題はなかったのか、そこを調査して、こういったことを起きないようにする視点から、われわれに対しても、自己分析を兵庫維新の会に対しても、しようと思います」と述べた。
(引用終わり)


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