王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

24日 名古屋市長選、前副市長の広沢一郎氏が初当選 河村たかし氏の後継

2024-11-25 06:42:33 | 政治
昨日行われた名古屋市長選挙で「河村たかし前市長の後継を唱えた前副市長広沢一郎氏の当選」を知り、改めて河村たかし前市長の絵今日の大きいことに驚きました!!
対抗馬の大塚耕平氏は前参院議員にして「自民、立民、国民、公明推薦」でしたからね!
河村氏は名古屋市長に当選してから「市民税の減税や市長の報酬の減額など減税問題に取り組み市議会と揉めていました。ここをクリック⇒その後愛知トリエンターレ講演をめぐり大村愛知県知事との争い,同氏を巡るリコール運動への関与や名古屋城を完全に再建とかでエレベーターを設けないとか批判も多く出るように見えました」??
それを踏まえれば、驚きました!!
名古屋市民にとって「市政が良くなる行政が行われる」事を願っておきます。

写真:当選が確実となり、河村たかし前市長(左)と並んで万歳をする広沢一郎氏=2024年11月24日午後8時1分、名古屋市東区、小玉重隆撮影© 朝日新聞社 

朝日新聞デジタル:
名古屋市長選は24日投開票され、新顔で前副市長の広沢一郎氏(60)=日本保守、地域政党・減税日本推薦=が初当選した。前参院議員の大塚耕平氏(65)=自民、立憲民主、国民民主、公明推薦=ら新顔6人を破った。広沢氏は、河村たかし前市長の後継候補として、市民税減税や名古屋城天守の木造復元といった主要政策を「丸ごと引き継ぐ」と訴え、支持を集めた。投票率は39・63%(前回42・12%)。
 衆院議員に転身した河村氏の自動失職に伴う市長選で、約15年に及んだ河村市政の評価が、主な争点となっていた。
 10月に河村氏から後継指名を受けて立候補した広沢氏は、市民税減税の税率を現状の5%から10%に拡充する公約を訴えの中心に据えた。
 知名度不足が課題だったが、選挙戦では河村氏と連日、市内各所を回り、「後継者」であることをアピール。選挙カーや投票を呼びかける自動音声電話にも河村氏の声を採用するなど、「河村色」を前面に押し出し、支持を広げた。
 所属していた国民民主のほか、自民、立憲などの主要国政政党の推薦に加え、大村秀章愛知県知事から支援を受けた大塚氏は、河村市政を「対立と迷走」と表現して批判。「対話と前進に変えたい」と主張し、元中日投手の山本昌氏も応援に駆けつけ、「市民派」としての浸透を狙ったが、及ばなかった。
 市民の根強い「河村人気」に支えられ、当選を果たした広沢氏。だが、河村氏は市民税減税などを巡り、長年、自民や旧民主系が多数派を占める市議会と対立してきた。減税率を拡充する公約を果たすには、長年の対立を乗り越えなければならない。市政を前に進められるのか。早速、その手腕が問われる。(寺沢知海、野口駿)
(引用終わり)

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