1月31日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比317・01ドル安の3万8150・30ドルだった。値下がりは5営業日ぶり。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が317ドル安・ナスダック総合は345ポイント安と揃って大きく値を下げました。
「FRBのパウエル議長が同日3月の利下げを見送るとの発言で金融引き締めが長期化する」との恐れで売りが出たのに加え、「ここ4日の連騰に利益確定売りが加わった」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
1月31日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比317・01ドル安の3万8150・30ドルだった。値下がりは5営業日ぶり。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が31日、3月の利下げを見送る可能性に言及した。FRBの金融引き締めが長期化する恐れがあるとして、IT大手マイクロソフトやスポーツ用品大手ナイキなどの銘柄が値下がりした。
ダウ平均は30日まで過去最高値の更新を4営業日連続で続けており、利益確定の売りも広がりやすかった。
IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は345・89ポイント安の1万5164・01だった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
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