２６日 岩手の山林火災、消火活動に全力 避難所で一夜、住民不安

２６日午後に発生した大船渡市の山林火災は民家に被害が及んだようです。

記事は長いので肝心な部分をコピペすると：

【岩手県大船渡市で26日午後に発生した山林火災は鎮火の見通しが立たず、夜通し消火活動が続いた。県や市は27日、けが人の有無や焼損面積など被害の実態把握を進めた。自衛隊などのヘリコプターが朝から消火作業を始め、被害拡大防止に全力を挙げた。多くの住民が避難所で一夜を過ごし、自宅の現状が分からず不安を漏らした。（中略）　市などによると、少なくとも住宅など84棟が燃えたとみられる（以下省略）。】と共同が報じました。

「２６日は強風のため、地上からの消火しかできなかった」と報じられています。今日はヘリの消火と合わせ鎮火して欲しいものです！

写真：岩手県大船渡市で発生した山林火災の影響で煙が上がる山肌＝27日午前8時2分© 共同通信 

共同通信：

岩手県大船渡市で26日午後に発生した山林火災は鎮火の見通しが立たず、夜通し消火活動が続いた。県や市は27日、けが人の有無や焼損面積など被害の実態把握を進めた。自衛隊などのヘリコプターが朝から消火作業を始め、被害拡大防止に全力を挙げた。多くの住民が避難所で一夜を過ごし、自宅の現状が分からず不安を漏らした。

　市などによると、少なくとも住宅など84棟が燃えたとみられる。政府は首相官邸に情報連絡室を設置。総務省消防庁は青森、宮城、秋田、山形、福島、栃木の6県に対し緊急消防援助隊の出動を要請し、一部が26日深夜に作業を始めた。

　これまでの焼損面積は600ヘクタールを超え、市は綾里地区全域など計873世帯2114人に避難指示を出した。

　市などによると、26日は強風のためヘリコプターなど空からの活動はできず、地上から消火活動に当たった。出火当時、市には強風と乾燥の注意報が出ていた。