トランプ次期大統領は「就任前には(外国)要人と面談しない」と希望しない人物との接触を拒否していました。
ところが7日「パリのノートルダム大聖堂の5年ぶりの修復官僚の式典に首席」しEUの首脳と微妙な会談を行っていた様です。
そして13日次の様に述べたと報じられました。
【トランプ次期大統領が7日のパリでの会談で、ウクライナのゼレンスキー大統領とフランスのマクロン大統領に対し、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟を「支持しない」と発言したと報じた。ロシアとの停戦が成立すれば、欧州各国の軍が停戦監視に当たることを望むとも述べたという】共同通信が報じています。
トランプ次期大統領の「アメリカファースト」から見れば:
「ロシアとの停戦が成立すれば、欧州各国の軍が停戦監視に当たることを望む」とは(是非は別にして)判りやすい発言です。
この記事の元はキーウ(ウクライナ)発ですから「レンスキー氏はウクライナの将来の安全を保証するには、米国主導のNATOへの早期加盟が不可欠だと主張」とウクライナの立場も引用しています。
EUでは「ドイツが右派台頭、フランスも右派台頭で「2025年に入って背積極的にウクライナを支援するか・出来るか微妙です」。
仮に「現状で停戦。停戦監視にNATOに変わりEU軍が役割を果たすか?」も微妙ですね??
まあ、「ロシア側もイラク政権崩壊でロシアの軍事力に疑問符が付きました」
双方、新しい条件下で「まず停戦」をどの様に実現するか? 「口には出来るようになっては来たようです」
写真:トランプ次期米大統領(AP=共同)© 共同通信
共同通信:
【キーウ共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは13日、トランプ次期大統領が7日のパリでの会談で、ウクライナのゼレンスキー大統領とフランスのマクロン大統領に対し、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟を「支持しない」と発言したと報じた。:
述べたという。
ゼレンスキー氏はウクライナの将来の安全を保証するには、米国主導のNATOへの早期加盟が不可欠だと主張。一方、すぐにはNATOに加盟できないものの、いつまでに加盟できるかを明確にした上で、外国軍駐留によって安全を保証する案を検討するとしていた。
(引用終わり)
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