今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が198ドル安・ナスダック総合は148ポイント安と共に値を下げ引けました。
前日の「原油価格の値上げ」に加え「米国の堅調な経済指標の発表」を受け、FRBの金融引き締めの長期化が懸念されたとコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】6日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比198・78ドル安の3万4443・19ドルだった。値下がりは2営業日連続。
原油価格の上昇や米国の堅調な経済指標の発表を受け、インフレ(物価上昇)が長期化し米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めも長引くとの懸念が強まった。IT大手アップルや航空機大手ボーイングなどの銘柄が値下がりした。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は148・48ポイント安の1万3872・47だった。
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