【ニューヨーク=小林泰裕】15日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比361・24ドル安の3万4946・39ドルだった。値下がりは4営業日ぶりで、約1か月ぶりに3万5000ドル台を割り込んだ。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が361ドル安・ナスダック総合は157ポイント安と共に大きく値を下げました。
特にダウ平均は値下がりは4営業日ぶりで。約1か月ぶりに3万5千ドル台を割り込んでいます。米欧の大手各付けフィッチ・レーティングスが「米国の70以上の銀行を格下げする可能性がある」と報じられた事で投資家心理が悪化した事、加えてFRBの利上げの長期化や、中国景気の減速への懸念も強まり大幅な値下がりとなった様です。
NY市場のハイテク株高が頼みの東京市場も影響を受けそうです。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】15日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比361・24ドル安の3万4946・39ドルだった。値下がりは4営業日ぶりで、約1か月ぶりに3万5000ドル台を割り込んだ。
米欧格付け大手フィッチ・レーティングスが米国の70以上の銀行を格下げする可能性があると報じられたことで、投資家の心理が悪化した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げの長期化や、中国景気の減速への懸念も強まり、石油大手シェブロンや半導体大手インテルなどの銘柄が値下がりした。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は157・28ポイント安の1万3631・05だった。
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