話は18日に起きていますが、今朝の「サンモニ」の番組」で取り上げているので知りました。
【18日自民党の田畑裕明衆議院議員が自身の政治活動でまたも釈明しました。 企業後援会が集めた会費を、無断で登録した党員の党費に充てていた疑惑について、会見を開き、不適切な党員登録があったことを認めましたが、自身の関与を否定しました】とマスコミが報じています。
その後、一週間たっていますが「疑惑は否定した上で、具体的には調査中」との事で進展は無いようです。この2日後県連の幹事長が「県民が納得できる内容ではない。本人がどの程度関わっているかによっては出処進退を自ら決めなくてはならない」と述べた記事をチラッと見ました。
『サンモニ」では2019年に二階元幹事長が「議員1に当たり党員1000人目標」と大号令をかけた影響で(悪)知恵を絞った議員がいたのでは? と解説が有りました。恐らく大筋で当たっていそうですね!
😰
写真:自民党の田畑裕明衆議院議員
BBT富山テレビ放送:
自民党の田畑裕明衆議院議員が自身の政治活動でまたも釈明しました。 企業後援会が集めた会費を、無断で登録した党員の党費に充てていた疑惑について、会見を開き、不適切な党員登録があったことを認めましたが、自身の関与を否定しました。 政治とカネの問題で批判を受け衆院選では、薄氷の差で5期目の当選を果たした田畑衆議院議員。18日、急きょ記者会見を開き、次のように切り出しました。 *自民党 田畑裕明議員 「不適切な党員登録と表現するが、適正な党員登録ではないという意味での不適切ということ。一部私が関与していた報道があるが、私の見解を申すが私は関与していない」 田畑議員は、自身の企業後援会「響裕会」が集めた年会費を、無断で登録した党員の党費に充てていた疑いがあるとされています。 ことの発端は9月。 田畑議員を支援する企業の従業員に、自民党総裁選の投票用紙が届きました。 その従業員は自民党員になった覚えがないことに加え、実在しない家族の分の投票用紙も届きました。 その企業は田畑議員の企業後援会「響裕会」に毎年献金していて企業の従業員名簿も田畑議員にわたしていました。 これをもとに、田畑議員が従業員たちに無断で自民党員に登録していた疑いが出ています。 党員1人の党費は年間4000円です。 田畑事務所が管理する党員は、727人いて、そのうち約100人が不適切な登録による党員と明かしました。 Q党員数に関するノルマ設定はあったか? *自民党 田畑裕明議員 「自民党員と国会議員として党員獲得と党勢拡大は大きなミッション。727人と申し上げたが、国会議員としてのバーはある。事務所としての大きな活動だと思う。私が事務所の箸の上げ下げまで管理監督していないが、チームとして取り組んでいたと認識いただければ」 第1選挙区支部の収支報告書には、この支援者の企業からの献金が「寄付」として収入に計上されていましたが「党費」としての記載はなく、政治資金規正法に違反しているとの指摘もあります。 これについて、田畑議員は。 *自民党 田畑裕明議員 「お金の件で非常に重要なので明確な客観的な事実を後日応えたい。調査も第三者の専門家も入れて始めている、ご理解いただきたい」 また、この問題で自らの関与を隠ぺいするよう頼んだとの一部報道もあり、これについては、次のように話しました。 *自民党 田畑裕明議員 「全ての会話の内容については記憶にないが、当人との関係性から相談を兼ねて甘えがあった。憶測による見立てを話したつもりなので繰り返しになるが軽率だった」 政治とカネの問題で批判を受け続ける田畑議員は10月の衆院選で、「信頼回復」を訴え続けていました。 *自民党 田畑裕明議員 「政治資金の透明性を含め、皆さんの模範となる人間として、議員として活動しなければならない」 18日の会見で、田畑議員は明確な受け答えを避け、終始、調査中と繰り返しました。 田畑議員の相次ぐ政治とカネの問題に自民党県連の宮本幹事長は… *自民党県連 宮本光明幹事長 「県民や支援者の皆様に申し訳ない。(田畑氏の会見を)聞いた中では県民が納得できる内容ではない。本人がどの程度関わっているかによっては出処進退を自ら決めなくてはならない」 自民党富山市連は、田畑議員に事実関係を調べるよう指示し、報告があり次第、会合を開き、今後の対応について協議することにしています。
(引用終わり)
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