21日、表題について石破首相は「政治家企画本部」の総会を終えた後、記者会見で「政策活動費は廃止」で一致を見たとマスコミが報じました。
【石破茂首相(自民党総裁)は21日、派閥裏金事件を受けた自民党の政治改革案について「政策活動費は法律上廃止し、政治資金収支報告書は透明性を高めるためにデータベース化を行っていく点について一致をみた」】と毎日新聞の報です。
これに付け加えて:
【立憲民主党などが求める企業・団体献金の禁止については「各党で考え方に一致をみていない。私が予断を持って申し上げるべきではない。これから先いろいろな議論が各党間で行われる」と述べるにとどめた】と有ります。
マスコミのコメントの多くは「この発言は”これ以上の改革”をする気はない」と読む必要が有りそうです。⤵ ⤵
野党も立憲民主党と共産党は”企業・団体献金の禁止に反対ですが、国民民主党と維新の会は態度が微妙です。そこを与党に突かれたように見えます。
帰国後の石破首相の顔を拝見すると「ひどくお疲れの様」に見えます。
この様な顔では「良いアイデアも受け入れられない」様に見えました。
写真:政治改革本部の総会を終え、記者の質問に答える石破茂首相=首相官邸で2024年11月21日午後5時53分、平田明浩撮影
毎日新聞:
石破茂首相(自民党総裁)は21日、派閥裏金事件を受けた自民党の政治改革案について「政策活動費は法律上廃止し、政治資金収支報告書は透明性を高めるためにデータベース化を行っていく点について一致をみた」と述べた。そのうえで「年内に決着をみるべきものはみるべきだ。各党で精力的な議論を期待したい」と述べ、政治資金規正法再改正に向けた与野党協議に意欲を示した。党本部で行われた政治改革本部の会合後、首相官邸で記者団の質問に答えた。
首相は、立憲民主党などが求める企業・団体献金の禁止については「各党で考え方に一致をみていない。私が予断を持って申し上げるべきではない。これから先いろいろな議論が各党間で行われる」と述べるにとどめた。【園部仁史】
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます