２日 ジャニーズ事務所、事実上解体 新たにエージェント会社を設立へ 2日午後、記者会見

昨日午後２時から、ジャニーズ事務所による記者会見が有るのを楽しみにしていました。

たまたま第７回目の新型コロナワクチン接種が始まっていて、申し込んだのですが既に最寄りの病院は「１０月一杯は空き枠無し」でした。⤵

諦めない浜爺は先月末、区役所の紹介窓口に出かけたら、その病院でドタキャンが出て「２日午後２時５０分」で予約が取れました。その為、冒頭東山社長が「社名を変更、将来的には消滅」と聞いたところで、病院行きとなりました。

会見冒頭の東山社長（ネットより）

その後は４時前から自宅で荒れ模様の記者会見の最後を見ました。

各報道機関は「全編　ライブ」の映像で要領よくまとめた記事に出会いません。⤵

この日テレの記事は会見に先立つ見込み記事ですが「ジャニーズの改名と被害者に補償後消滅」と藤島ジュリー景子氏の覚悟を伝えています。事実、冒頭の東山社長の発言でもそれが確認できました。

会見後､早速「危機管理の専門家」なる方々がいろいろ見解を述べています。

まあ、正論だけど「火中の人にとっては前回と変わるだけでも大変だったろう」と思い、やるべき事を約束通りやるかを見る事が大事かと思います。

また会見の中ほどで挙手せず発言、最後の一人が終わっても大声で抗議する女性の声を聴きました。前回も思いましたが、「口に正義をかざして発言すると（その禍は）他に広がる」と昔イザヤペンダサンこと山本七平氏が「日本教について」で語っていました。他人を貶め自分も汚れて見えました。

さて、新会社は「エージェント方式」を取る様で、「この業界による奴隷的専属契約」から解放される状況が増える事を期待しています。

恐る恐る王様に革命を起こした者の中から徐々に革命の本質を捉えた人材が出てくるまで、みんながそれぞれの立場で発言して「より良い方向に向かって行く」事が大事と思います。少なくともここ３０年ほどは「芸能界、TV局、報道機関等」を圧力をかけ、忖度させついにはヨイショする外部の人間が大勢いたのですから、浄化には時間が掛かります。

藤島ジュリー景子さんが相続税を払っても「事業継続の意思を放棄する」との事ですから、被害者が１０００人になっても５０億円位の規模で資金繰りは出来そうな気がします。

新体制に期待してます。

写真：２日の記者会見で（ネットより）

日テレNews：

ジャニーズ事務所は2日午後、記者会見を開きますが、ジャニーズ事務所は事実上解体し、新たに設立するエージェント会社が所属していたタレントが個人やグループで作る事務所と業務契約を結ぶ態勢になる事がわかりました。
ジャニーズという名称は全て消滅することになります。 先月7日の会見でジャニーズ事務所はジャニー喜多川元社長の性加害について謝罪し、被害者への補償などの方針を示しましたが、取引先の企業などからは所属タレントの起用を見直す動きなどが広がりました。 関係者によりますと、ジャニーズ事務所は事実上、解体し、東山紀之氏を社長として新たなエージェント会社を立ち上げることを決めたということです。 所属タレントやグループは全て独立して、個人もしくはグループごとに事務所を作り、新たなエージェント会社と業務契約を結ぶことになります。 藤島ジュリー景子前社長は新会社には関わらず、ジャニーズ事務所の株を100パーセント持ったまま被害者の救済や被害補償に専念するということです。 2日午後2時からの会見で東山社長らがこうした方針などを説明するものとみられますが、ジャニーズという名称は全て消滅することになります。 

（引用終わり）