王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

25日 山田太郎文科政務官が辞表提出 女性関係「深くおわび」政権痛手

2023-10-26 09:07:09 | 政治
昨日25日臨時国会の代表質問中、自民の世耕弘成参院幹事長は「国民が期待するリーダーとしての姿を示せていない」と酷評した映像を今朝の「羽鳥慎一モーニングショー」で見たばかりでした。「党内の空気を代弁した」(党関係者)との指摘もあり、今後、求心力低下に拍車が掛かる恐れもあると厳しい見立てでした。
その25日、文春砲が炸裂した様で「山田太郎文部科学政務官(56)=自民党、参院比例=は、女性と不適切な関係を持っていたとの同日の文春オンライン報道を受け、盛山正仁文科相に辞表を提出した」そうです!!
8月には衆院議員の秋本真利被告(自民離党)が汚職事件(洋上風力発電)で外務政務官を辞任しており岸田政権にとってさらなる痛手となる。野党は臨時国会で岸田文雄首相の任命責任を追及する構えだそうで「衆参補選1勝1敗、疑問の多い減税政策に加え政務官の不祥事」と三重苦になった様です。
落ち目の三度笠ですかね?

写真:山田太郎文部科学政務官 

共同通信:
山田太郎文部科学政務官(56)=自民党、参院比例=は25日、女性と不適切な関係を持っていたとの同日の文春オンライン報道を受け、盛山正仁文科相に辞表を提出した。共同通信の取材に文書で明らかにした。X(旧ツイッター)に「妻以外の女性と男女の仲になった点は事実で、深くおわび申し上げる」と投稿した。26日午前に正式に辞任する。9月の内閣改造後、政務三役が辞任するのは初めて。
 衆院議員の秋本真利被告(自民離党)が汚職事件で8月に外務政務官を辞任しており、岸田政権にとってさらなる痛手となる。野党は臨時国会で岸田文雄首相の任命責任を追及する構えだ。
 関係者によると、山田氏の後任には自民党の本田顕子参院議員が浮上している。首相は先の改造で副大臣と政務官への女性の起用がゼロだったことへの批判を踏まえ、女性を中心に選考しているとみられる。
 山田氏は、参院議員については「職責を引き続き果たしていきたい」とした。Xでは、性行為の対価として現金を支払ったとの報道は「事実無根で、早急な法的対応を検討する」とした。
(引用終わり)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 25日 性別変更の要件に「... | トップ | 26日 日経平均 3日続落 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事