表題を見た時にこのENEOSの文字で思い出しましたが、ここをクリック⇒「以前も同社の偉いさんが辞任したよな?!」という事でした。
19日、「石油元売り大手のENEOS(エネオス)ホールディングスは19日、斉藤猛社長を解任したと発表した」と報じられました。
同社によると、「斉藤社長らが参加した懇親の酒席で、同席していた女性に抱きつく不適切行為があったため」だそうで、前会長杉森務前会長も、辞任の理由が女性への不適切行為で、その首を切ったのが当時の社長だった斎藤氏ですからね。同社によると、不適切行為は11月末に内部通報で発覚し、内部調査の結果、事実と判断し「酒席に同席していた谷田部靖副社長と、須永耕太郎常務執行役員も処分の対象になった。コンプライアンス(法令順守)部門のトップだった谷田部氏は取締役会からの辞任勧告に基づき辞任した。須永氏は月額報酬を3カ月間30%減額する処分とした。須永氏は被害女性に対し「性別によって役割を決めつけるような発言」をしたという。
酒を飲むと「酒乱ではないけどイケイケどんどん」と乱れたしまう幹部が複数いた事になりますね!
何とも2代に亘るトホホな会社で賛否両論のコメントが付いています。
賛成は「コンプライアンス(順法精神)が効いているから組織が一新された」と見ている様で、批判派は「業界のリーディングCo。で不祥事が続くのは良くない」ともっともな意見です。
これで1年以内に3件目が起きれば、この会社はセクハラ事件を起こす「企業風土」の様な物を持っている事になりますね。幹部に対する「セクハラ防止対策」の教育を繰り返し行わないといけなさそうです。
写真:インタビューに応じるENEOSホールディングスの斉藤猛社長=東京都千代田区の本社で2022年5月31日午前11時39分、浅川大樹撮影© 毎日新聞 提供
毎日新聞:
石油元売り大手のENEOS(エネオス)ホールディングスは19日、斉藤猛社長を解任したと発表した。同社によると、斉藤社長らが参加した懇親の酒席で、同席していた女性に抱きつく不適切行為があったため。同社では、昨年8月に辞任した杉森務前会長も、辞任の理由が女性への不適切行為だったと後に発覚。経営トップが続けて女性への不適切行為で退くことになった。
同社によると、不適切行為は11月末に内部通報で発覚し、内部調査の結果、事実と判断した。2024年4月以降の新体制が決まるまでは、宮田知秀副社長が社長職を代行する。
酒席に同席していた谷田部靖副社長と、須永耕太郎常務執行役員も処分の対象になった。コンプライアンス(法令順守)部門のトップだった谷田部氏は取締役会からの辞任勧告に基づき辞任した。須永氏は月額報酬を3カ月間30%減額する処分とした。須永氏は被害女性に対し「性別によって役割を決めつけるような発言」をしたという。【佐久間一輝】
(引用終わり)
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