7日目の休戦協定が切れるとまもなく、ここをクリック⇒イスラエル軍によるガザ地区並びに南部の400か所に砲爆撃が開始され、その被害はガザ保健当局によると2日までに193人が死亡し、650人が負傷しその7割が婦女子と報道されています。
南部の都市も攻撃の対象で100万人を超える避難民が逃げ場がないという悲惨の状況の様です。
当然、イスラエル側の人質の解放されない人質の家族は心配だし、不満もあるだろうと思っていたら:
この朝日新聞デジタルの保運動によれば「5日(現地時間)イスラエルのネタニヤフ首相は、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスに連れ去られた人びとの家族と面会」したと報じられました。
地元メディア「タイムズ・オブ・イスラエル」によると、ネタニヤフ氏は「全員を取り戻す可能性は現時点でない」と説明し、家族らの怒りを買ったとあります。
イスラエル右派の強硬策が継続できるのか、ハマスの幹部を殺し尽くせるのか、はたまた国内の人質解放要求と(やり過ぎとの)国際世論に耐えられるのか、微妙な問題ですね。
400カ所以上の標的を攻撃したと発表した。ガザの保健当局によると、2日までに193人が死亡し、650人
写真:いらだつネタニヤフ首相「この道しかない」 人質家族から非難相次ぐ
朝日新聞デジタル:
イスラエルのネタニヤフ首相は5日、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスに連れ去られた人びとの家族と面会した。複数の地元報道によると、家族らは人質の解放交渉を中断しているネタニヤフ氏を強く批判した。同氏は記者会見で「正しい道だ」と述べ、攻勢を強めている戦闘を継続する意思を改めて示した。
地元メディア「タイムズ・オブ・イスラエル」によると、ネタニヤフ氏は「全員を取り戻す可能性は現時点でない」と説明し、家族らの怒りを買った。参加者の一人は「面会は混乱し、怒鳴り声が飛び交った。参加者たちが人質全員を家に帰せ、と叫んでいた」と語った。
(引用終わり)
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