王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

14日 【阪神】18年ぶりアレ!11連勝締めで球団最速 復帰1年目岡田監督「甲子園でね、決めようと」

2023-09-15 09:26:58 | スポーツ
数日前からTVニュースで「阪神タイガースのあれ」を警戒して逢坂の大阪の道頓堀に掛かる橋にシートを掛け渡し「あれに熱狂した若者が飛び込まない様」防護壁の様な者を用意した映像を見ました。
その「あれ」が昨日14日甲子園球場の巨人戦で「4-3」と巨人を下し18年ぶりのリーグ優勝を決めました。
早朝の散歩から戻ったTVニュースは、阪神優勝の号外を配る映像、町で喜ぶ若者や小父さん達、そして道頓堀に飛び込んだ若者が10数名いたとかそして阪神デパートを始め「優勝記念特売」を企画して今日から特売を用意している商店の様子も流していました。優勝による『経済効果」が数字で出るほど売れると良いですね!
阪神ファンの皆さん おめでとうございました。

写真:阪神対巨人 リーグ優勝を決めナインに胴上げされる岡田監督(撮影・上田博志) 

日刊スポーツ:
<阪神4−3巨人>◇14日◇甲子園
阪神が05年以来、18年ぶりのリーグ優勝を決めた。本拠地甲子園は、その瞬間を見届けようというファンであふれた。今季最多4万2648人が見つめる中で、宿敵巨人に快勝して「アレ」を達成した。
9回、マウンド抑えの岩崎優投手(32)が上ると、同投手のテーマ曲であるゆずの「栄光の架け橋」がかかる。すると曲に合わせてファンが大合唱。坂本にソロ本塁打を浴びたが、声援にも後押しされ、最後の打者を二飛に打ち取る。二塁手中野がキャッチすると、待ちに待った「アレ」の瞬間に、ベンチから選手が飛び出し、マウンドに歓喜の輪ができた。
岡田彰布監督(65)輪に近づくと、スタンドからは岡田コール。指揮官は、ナインの手で6回宙に舞った。さらに、抑え投手として胴上げ投手となった岩崎も胴上げされた。
優勝インタビューに登場した岡田監督は、開口一番「明日から広島行くんでね、なんとかたくさんのファンのいる甲子園でね、決めようと」と話すと、ファンが大いに沸いた。今季最長の11連勝で決めたVに「まさかこんなに9月に強くなるとは…ちょっと勝ちすぎましたね」と笑った。シーズンを振り返り「苦しい時期はなかったですね。5月にすごい勢いで連勝あったんで、それが8月、9月の成績につながったと思う。また来年から楽しみですね」と話した。
代名詞となった「アレ=優勝」には「まさかここまで浸透すると思わなかったんで、一応、これでアレは封印して。優勝して」というとスタンドから大歓声と拍手が起こった。
CS、日本一へ向けたポストシーズンには「アレは達成しましたけど、CSも乗り切って、最後は日本シリーズ。日本で一番最後まで試合出来るように。(リーグ戦優勝はアレだが)日本一は決めてないんですよ、もしいい言葉があれば」とファンらに求めた。
インタビューが終わると、選手、首脳陣らが内野に一列に並び優勝セレモニー。岡田監督が、受け取った優勝ペナントやトロフィーを掲げた。その後「六甲おろし」の曲に乗って首脳陣、選手がペナントを手に場内を1周した。
(以下省略)
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