表題は「生稲晃子参院議員を種に三重の波紋が起きて日韓関係にまで揉め事が広がった話」の一環です。
元「おニャン子クラブ」 のメンバーで2022年参院議員選挙では「萩生田議員の下で、公示直前の6月に旧統一教会の関連施設を訪問していたと報じられていました。その後今月13日第2次石破内閣で外務政務官委抜擢されましたが”外国語はできるのか? 実績は?”など厳しい意見がSNSで飛び交いました。
そして今月24日「 佐渡島の金山で24日に行われた労働者を追悼する式典」に出席しましたが「何かと日本政府のやり方に不満を示す韓国側が式典への参加を見合わせました」。その心はもっと「大物が出席してしかるべき(外務政務官では軽い)、まして2022年8月15日には靖国神社参拝をしたではないか」との主張でした。生稲外務政務官は「その時や好きにには参拝していない」と表明してました。この靖国参拝につき生稲氏に「共同通信社として謝罪する」とした上「報道元の共同通信社長は26日外務省の岡野事務次官に面会しに”(誤報により)遺憾に思うと同時に地元の方々や日韓の多くの関係者に謝罪します”」と述べたと報じられました。
生稻政務次官は「事実無根の報道の余波を受けた被害者でした。
レームドダック(政権末期の無力状態)の尹政権ですが、日韓関係はどうなって行きますかね?
世界文化遺産に登録された新潟県の佐渡島の金山で24日に行われた労働者を追悼する式典。
今回が初となるこの式典への出席を韓国側が直前に見送った問題を巡って、日韓の間に波紋が広がっています。
林官房長官:
韓国政府との間でも丁寧な意思疎通を行ってきた。韓国側が参加しなかったことは残念であると考えている。
韓国側が問題視したとみられているのは、日本政府を代表して式典に出席した生稲晃子外務政務官の存在です。
韓国外務省は「生稲氏が2022年の8月15日に靖国神社を参拝した」と主張。
写真:共同通信水谷亨社長
産経新聞:
共同通信が令和4年8月に外務政務官の生稲晃子参院議員が靖国神社を参拝したと報じた記事を訂正したことを巡り、外務省の岡野正敬事務次官は26日、同社の水谷亨社長と面会した。岡野氏は、24日に新潟県佐渡市で開かれた世界文化遺産「佐渡島の金山」の追悼式を巡る誤報が「混乱を生じせしめた」として、「極めて遺憾だ」と伝えた。
外務省の発表によると、水谷氏は岡野氏に対し「報道をきっかけに追悼式に関係した多くの方々が混乱し、日韓関係にも影響を与えたことを遺憾に思うと同時に、外務省に対して説明したいと考えて来訪しました」と説明。生稲氏に「共同通信社として謝罪する」とした上で、「誤報によって混乱した地元の方々や日韓の多くの関係者に謝罪します」と述べた。原因を検証して再発防止策を内外に説明する考えも示した。
これに対し岡野氏は、水谷氏から説明と謝罪の言葉があったことに「留意する」と述べて遺憾の意を示し、再発防止を強く求めた。
朝鮮半島出身者を含む労働者の追悼式に韓国政府が参加しなかったのは、日本政府が式典に派遣した生稲氏が、過去に靖国神社を参拝したとの報道で韓国内の反対論が高まったためだとみられている。
林芳正官房長官は26日の記者会見で、同社が記事を訂正したことを受け、事実関係や経緯の説明を求める考えを示していた。
(引用終わり)
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