11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比105・25ドル高の3万5281・40ドルで取引を終えた。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が105ドル高・ナスダック総合は93ポイント安とまちまちで引けました。
ダウ平均については「原油先物相場の上昇を受けて石油のシェブロンが買われたほか、ヘルスケア関連銘柄も上げた」とコメントされていますが、「朝方に発表された7月の米卸売物価指数の前年同月比上昇率が市場予想を上回り、米長期金利が上昇したため相対的に割高感が意識されたIT株が下落」と言及が有り「相場の上値が重かった」とされています。
産経新聞:
11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比105・25ドル高の3万5281・40ドルで取引を終えた。
原油先物相場の上昇を受けて石油のシェブロンが買われたほか、ヘルスケア関連銘柄も上げた。
ただ、朝方に発表された7月の米卸売物価指数の前年同月比上昇率が市場予想を上回り、米長期金利が上昇したため相対的に割高感が意識されたIT株が下落。このため相場の上値は重かった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、93・14ポイント安の1万3644・85。
他の個別銘柄では、医薬品のメルクや金融・旅行のアメリカン・エキスプレスの上昇が目立った。娯楽・メディアのウォルト・ディズニーは売られた。(共同)
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます