【NQNニューヨーク=川上純平】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落し、前日比154ドル10セント(0.34%)安の4万4247ドル83セントで終えた。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が154ドル安・ナスダック総合は49ポイント安と揃って値を下げました、
「米債券市場で長期金利が4.2%台前半と前日(4.20%)から水準を切り上げ、株式の相対的な割高感が意識された」とコメントされています。
日経新聞:
【NQNニューヨーク=川上純平】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落し、前日比154ドル10セント(0.34%)安の4万4247ドル83セントで終えた。 ダウ平均の下げ幅は一時200ドルを上回った。米債券市場で長期金利が4.2%台前半と前日(4.20%)から水準を切り上げ、株式の相対的な割高感が意識された。もっとも、ダウ平均は底堅く、上昇に転じる場面もあった。ダウ平均は前日までの3営業日で600ドルあまり下落していた。CPIの発表を前に、売りに傾いた持ち高を中立に近づけるための買いも入りやすかった。
(中略)
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落した。前日比49.448ポイント(0.25%)安の1万9687.242(速報値)で終えた。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコムなど半導体株の下げが目立った。
(引用終わり)
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