11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小反落し、ここをクリック⇒前日比7ドル10セント(0.02%)安の3万1430ドル70セントで終えた。ダウ平均は前日に過去最高値を更新しており、年初来から上昇が目立っていた景気敏感株の一角などに利益確定売りが出た。
前日の10日迄8日間連騰が続きました。この日は利益確定売りが優勢で下げましたが、引けにかけて、追加経済政策や年後半の景気回復期待から下げ幅を圧縮したと在ります。
写真:11日のNYダウ平均の株価ボード
日経新聞:
11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小反落し、前日比7ドル10セント(0.02%)安の3万1430ドル70セントで終えた。ダウ平均は前日に過去最高値を更新しており、年初来から上昇が目立っていた景気敏感株の一角などに利益確定売りが出た。
米政府の追加経済対策や年後半の景気回復期待から、引けにかけては下げ幅を縮めた。
原油相場の上昇を背景に買われてきた石油のシェブロンや、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)が下げた。米長期金利の上昇局面で買われたゴールドマン・サックスなど金融株も安い。ドラッグストアのウォルグリーン・ブーツ・アライアンスの下げも目立った。新型コロナウイルスワクチンの接種業務の収益貢献を織り込んで年初来で3割上昇していたが、利益確定売りに押された。ダウ平均は190ドル強下げる場面があった。
(以下省略)
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