この店は、1971年(昭和46年)に開店、ちょうど大阪万博開催の翌年のことです、小生学生生活総括の真っ只中それから今年で36年・・・あぁ~あの頃は夢や希望が”てんこ盛り”でした(しばし回想・・・)
昼は喫茶店夜はショットバー、店全体がタイルと石で出来ていて、入り口をくぐれば、落ち着いた雰囲気にすぐに馴染めます、
この店のオーナーは、実は店舗デザイナー(豊中のジャズライブバー「我巣灯」も彼のデザイン)自分が本当に作りたかったこの様な店を自ら手で具体化されたのです、内装の幾つかが、手作り(銅版のランプシェードや鉄柱製の椅子など自ら作製)で一つ一つ味わいがあります、
36年通っているのですが、玄関をくぐれば[タイムトンネルを抜けて!!]の感覚、内装も調度品も開店当時のまま(しっかりメンテはされてますが)
そして極めつけは、スタッフも当時のままです!!
オーナーの奥さんとその妹さんが迎えてくれます、いゃ~これはもう奇蹟に近い
あと何年通えるか、又この店が開いているか・・・いつまでも通えるように
祈るばかりです。
「珈廊」 カロー
池田市上池田2丁目2-38
072-751-5553
昼は喫茶店夜はショットバー、店全体がタイルと石で出来ていて、入り口をくぐれば、落ち着いた雰囲気にすぐに馴染めます、
この店のオーナーは、実は店舗デザイナー(豊中のジャズライブバー「我巣灯」も彼のデザイン)自分が本当に作りたかったこの様な店を自ら手で具体化されたのです、内装の幾つかが、手作り(銅版のランプシェードや鉄柱製の椅子など自ら作製)で一つ一つ味わいがあります、
36年通っているのですが、玄関をくぐれば[タイムトンネルを抜けて!!]の感覚、内装も調度品も開店当時のまま(しっかりメンテはされてますが)
そして極めつけは、スタッフも当時のままです!!
オーナーの奥さんとその妹さんが迎えてくれます、いゃ~これはもう奇蹟に近い
あと何年通えるか、又この店が開いているか・・・いつまでも通えるように
祈るばかりです。
「珈廊」 カロー
池田市上池田2丁目2-38
072-751-5553
とくに冬の寒い夜にこのお店で飲むミルクコーヒーは心まであっためてくれるようで私のお気に入りでした。はじめは、一人で訪れていたのですが、そのうち付き合い始めた恋人とこのお店に来るようになりました。彼も素敵な隠れ家のようなこのお店が気に入ってくれました。しかし、しばらくして、その彼とは別れることになりました。その後、彼とのことを思い出すのでつらくて珈廊から足が遠のきましたが、少し傷も癒えたころに訪れました。でも、やっぱり傷はまだ癒えていなかったのでしょう。お店の隅の椅子に座ってあたたかいミルクコーヒーを飲むと涙がこぼれてきました。幸いお店の人には見えにくい場所だったので、涙が止まるまでそこに座ってミルクコーヒーを飲み終えることができました。しかし、お勘定のときに、そんな私に気が付いていたのかいなかったのか、お店の人は(オーナーの妹さん?)おつりを渡した後に、あめを2つ私の手に握らせてくれました。何も言わずにあたたかい微笑を浮かべて、私を戸口まで送って
くださいました。
今でも珈廊のこと、あのときのことを思い出すとこころが癒されます。今は結婚して沖縄の離島に住んでいて、あのころのように珈廊に行くことができませんが、今度、帰阪したときは必ず珈廊を訪ねたいと団塊おやじさんのブログを見て思いました。
小生も30数年の中に色々な思い出がキッシリ
詰まっています、
長きにわたり店のイメージを守っておられる
オーナー家族の心意気に感謝してる自分です、
次回帰阪の入りには是非寄ってあげてください。
オープン当時は毎日通っていたので、お会いしたかも??
この様な、思い出に残る店があるのは、お互いに
幸せですね、
しばし訪れていなかったので、久しぶりに顔を出さなくては・・・
時間が取れれば、又行きたいです。
H氏はご健在でしょうか?
明日、ちょうど和歌山から大阪に出ますので
見に行ってきます。
“ タイムトンネル ” を抜けて!
H氏近頃はあまり店には出られていないようですが・・・
感想を楽しみにしています。
あまり時間に余裕がなかったので次回はゆっくりとお邪魔しようと思います。
小生は、この店の「鍋焼きうどん」が定番でした、
ナイトロックスさんの青春時代の思い出の場所を
娘さん達と訪れる、ほっこりとする良いお話ですね♪
「珈廊」よ永遠に!
近頃、ポールの来日などで過去にトリップすることが
多いオヤジです。