市原悦子 さんが亡くなられてから、舞台のオブジェを作るお手伝いをした時のことを、思い出していました。
随分以前のことなので、なかなかタイトルが思い出せず『ウィキペディア』で『市原悦子』を検索したら、タイトルが分からずどころか、その仕事の量にただただ驚きでした。
劇場から検索し『怪き村の人々』とわかりました。
法然の像を制作、麿赤兒さんが七転八倒した場面は週刊誌「フォーカス」に掲載されました。
そして、
2012年市原悦子×ミッキー吉野のショーライブ 「二人だけの舞踏会」
打ち合わせを市原さんのご自宅でしたこと。
どちらも演出は、ご主人だった『塩見哲』さんです。
打ち合わせ後、
ご主人がコソコソ?と飲み屋に行こうとしたら、
市原さんが大声で「アナタ!飲んでいる場合じゃないですよ!人生そう長くはないですよ!」
と言われたことが、忘れられません。