<基準値を超える放射性セシウムに汚染された稲わらをえさとして牛に与えていた福島、山形、新潟3県の農家19戸からは計648頭が出荷されていた。朝日新聞社がこれらの肉の流通先を19日午後10時現在でまとめたところ、少なくとも43都道府県に流通していた。 >
汚染の拡大が止まらない。
一度流通に乗ると被害が拡大する。
<この日は新たに岡山、島根、佐賀、長崎、熊本、大分の6県で流通が確認された。18日に判明した505頭のうち、福島県須賀川市の畜産業者が兵庫県西宮市の食肉処理場に出荷した192頭の牛肉の一部。 >
ばらされた肉が追跡可能なのが幸いしている。
内臓などは追跡出来ないのが問題かも知れない。
<このうち、長崎県では松浦市のスーパーで5月15日~6月4日、2頭の肉計52.6キロがスライス肉のパックとして完売していた。長崎市のスーパーでは計6頭の肉(189.7キロ)が店頭に並んだ。同市保健所は消費者が買った時期や量を調べている。 >
早くしないと消費される事になる。
時間との勝負だ。
こうなっては難しいが全頭検査するほか道はない。
牛以外の調査も同時に行うべきだろう。
牛だけが汚染している訳じゃない。
政府の対応はダメダメだ。
政府の無策が引き起こしたこれは人災である。
繰り返されるモノ
光景
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