コメント
前庭
(
京極堂
)
2013-06-04 23:14:52
枯山水に分類されるんですね。松がデーンと据わっていて、面白いなと思いつつ、少し違和感を感じました。
ここの本堂(方丈)って広縁に建具が入っているので、大徳寺によくある方丈建築のように、腰をおろして鑑賞とは、いかないんですよね。おかげで、襖絵の保存環境は良くなるのでしょうが、少し残念な気もしました。
京極堂さま
(
amadeus
)
2013-06-04 23:33:25
枯山水でいいと思うのですが、普通に考えると・・・
あの大きな松は、
単に”手入れが甘いだけ”
なのではないかと思いました。
庭園のサイズに対して、大きすぎです。
苔の生育もこんな感じですからね。
違っていたらスイマセン。
>ここの方丈って広縁に建具が入っているので・・・絵の保存環境は良くなるのでしょうが
それに近いことを僕も思いました。
もし仮に山雪がこの締め切った状況での拝観を見たら、
「お昼なのだから、もっと明るくしてみればいいのに。光を当てれば、見え方も変わるんだけどね」
と思うのかもしれないなと。
どうなんでしょうね(笑)。
庭
(
kei
)
2013-06-05 00:25:51
ここの庭は植物(花)が好きで、季節ごとの花が咲くよう気合を入れてるのを感じました。それが庭全体のバランスで見てみると、狭い空間に占める植物の割合が多すぎてしまうのでしょうね。
その大きな松はヒメコマツという葉が細かくて美しい松なんですが。
手前には牡丹と芍薬を植えてあるので、余計に狭く感じてしまうのでしょう。
オオバボダイジュらしきものが見えたので、お寺の方に頼んで奥に入って見てきました。
石にセッコクを岩付したものや、いろいろ植物を楽しんで
いるのが伺える庭でした。
大きな松もかわいいので切れないのかも。
庭園もデザイン派と植物派に微妙に分かれるような・・・
Unknown
(
serimama
)
2013-06-05 07:11:09
お寺の方によると建具は後から付けられたそうなので、襖絵の保存状態をまもるためには仕方がなかったのでしょううね。
こちらで結婚式もされるようで、解らない方は扱いが雑になるので、ハラハラするとおっしゃってました。
ama会でそんな事があると、皆さん主役そっちのけで、襖絵に熱中でしょうね(笑)
serimamaさま
(
amadeus
)
2013-06-05 12:31:07
>こちらで結婚式もされるようで
WAN師匠かスーメテさまあたりに、ここで結婚式をしてもらいましょう!
是非呼んでくださいね!
御祝儀袋に”御祝”じゃなくて”志納”と書いてあるかもしれませんが、気にしないでください。
それともしそうなら、急いだ方がいいですね。
順次複製に替わっていってしまうので(笑)!
広縁の建具
(
hyt
)
2013-06-05 18:30:49
竜安寺にしてもほかの方丈にしても、あそこに建具はないです。
不思議なのは、重文の方丈になぜ後付けの建具がはめられているのか。
重文指定以前から、あの建具はあったということでしょうか。
冗談ではなく
(
WAN
)
2013-06-05 23:05:09
『ここの○○(建物の名前)、結婚式なら入れるんだ・・・、行きたいなぁ』と思い、直後に思い直したことは複数回あります。少し病気でしょうか(笑)
WAN師匠
(
amadeus
)
2013-06-05 23:09:16
思い直しているうちは、
まだ”大丈夫”(笑)!
Unknown
(
WAN
)
2013-06-05 23:12:25
指定以前から襖絵保護の為にあったのか、指定後申請書(かなり煩雑らしいですね)を書き、後付け工事を行ったのかどちらなのでしょうね。
これから行かれる方、誰かお願いします(笑)
たぶん、後付けだと思いますが・・・。
こんばんは。
(
ごんぎつね
)
2013-06-06 00:33:37
建具の件、調べてみると
江戸時代の修理の際に取り付けられたみたいです。
下記のサイトで修理の経緯などが書かれていました。
目的は書かれてなかったですが、襖絵等の保護の為
でしょうね。
下記のサイト、いろんな修理の事が書かれていて
おもしろいです。
http://www.kyokenro.or.jp/bunkazai/1998/09/post-17.html
江戸からなんですね
(
WAN
)
2013-06-06 01:29:25
理由は詳しく書かれていないですが、その頃から襖絵を守ろうという考えがあったのでしょうね。(他に理由がないでしょうし)
とすると必然的に、庭はそこまでこだわらなくなりますね。
文化財を守るということ
(
hyt
)
2013-06-06 20:01:34
ごんぎつねさまの指摘されたサイトは、私も見ました。参考になるいいサイトですね。
建物(外観も含めて)を守るか、襖絵を守るか。
襖絵を守るには博物館に預けるという手もありますが、建物は預ける訳にはいきません。
天球院のケースは大変珍しい。
襖絵を大事にしたいという寺の強い希望もあったと思います。
住職の奥様がデジタル化のことについて、ほっとした気持ちもあると言われていました。
あれほどの素晴らしい襖絵を長く守っていくということは我々には想像もできませんが、大変なことなんでしょうね。
3日は霊雲院の座禅会に行きました。
20人来られていました。女の方は6人。
1時間半座って、さわやかな気持ちになりました。
また、座りに行きます。
WANさま、hytさま
(
ごんぎつね
)
2013-06-06 22:03:58
やはり、襖絵や建物内部の保護でしょうね。
実用の美と文化財としての保存との関係は
なかなか難しいですね。
建物や庭に合わせて描かれた襖絵なのだから、
襖として使われるのが一番美しいのだれけど、
保存には適していなかったりするんですよね。
天球院と同じ日に訪れた龍泉庵の住職も
デジタル化の流れがいいと言われてました。
結婚式会場
(
super-meteor
)
2013-06-07 22:38:41
>>serimama様、ama様、WAN師匠
ここが会場になるのでしょうか?w
だとしたら、檀家になる勢いが必要ですね。
話を本線に戻しますが、本尊ないし開山の誰かさん?の像が祀られているところの壁にも、絵画っぽいのが見えたのですが、遠すぎて確認できませんでした。目が良い方、または双眼鏡等で見えた、という方がいらしたら、何が描かれていたか教えてくれませんか(>_<)?
スーメタさま
(
hyt
)
2013-06-07 22:58:48
松が書かれています。
ただし、これは模写と聞きました。
今回のデジタル化の前に、何年前かは知りませんが、模写されたようですよ。
オリジナルが今どこにあるのかは知りません。
京博ではないかも知れません。
すぱめたさま
(
WAN
)
2013-06-07 23:37:30
私も松の絵が気になって、若いお坊さんに尋ねたら、仏檀の間だけ模写です、京博にありますと言われました。帰ってから、山雪展の図録解説を見ると、修復処置が行われて現在は当館所蔵と書かれてましたよ。
hyt様、WAN師匠
(
super-meteor
)
2013-06-08 00:58:40
そういうことでしたか。ありがとうございます。
松でしたか~~ 襖絵としてはそうでもないですけど、あの場所に描かれているのは珍しい気がします。
京博……保管している寄託物一斉公開を望みますw
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ここの本堂(方丈)って広縁に建具が入っているので、大徳寺によくある方丈建築のように、腰をおろして鑑賞とは、いかないんですよね。おかげで、襖絵の保存環境は良くなるのでしょうが、少し残念な気もしました。
あの大きな松は、
単に”手入れが甘いだけ”
なのではないかと思いました。
庭園のサイズに対して、大きすぎです。
苔の生育もこんな感じですからね。
違っていたらスイマセン。
>ここの方丈って広縁に建具が入っているので・・・絵の保存環境は良くなるのでしょうが
それに近いことを僕も思いました。
もし仮に山雪がこの締め切った状況での拝観を見たら、
「お昼なのだから、もっと明るくしてみればいいのに。光を当てれば、見え方も変わるんだけどね」
と思うのかもしれないなと。
どうなんでしょうね(笑)。
その大きな松はヒメコマツという葉が細かくて美しい松なんですが。
手前には牡丹と芍薬を植えてあるので、余計に狭く感じてしまうのでしょう。
オオバボダイジュらしきものが見えたので、お寺の方に頼んで奥に入って見てきました。
石にセッコクを岩付したものや、いろいろ植物を楽しんで
いるのが伺える庭でした。
大きな松もかわいいので切れないのかも。
庭園もデザイン派と植物派に微妙に分かれるような・・・
こちらで結婚式もされるようで、解らない方は扱いが雑になるので、ハラハラするとおっしゃってました。
ama会でそんな事があると、皆さん主役そっちのけで、襖絵に熱中でしょうね(笑)
WAN師匠かスーメテさまあたりに、ここで結婚式をしてもらいましょう!
是非呼んでくださいね!
御祝儀袋に”御祝”じゃなくて”志納”と書いてあるかもしれませんが、気にしないでください。
それともしそうなら、急いだ方がいいですね。
順次複製に替わっていってしまうので(笑)!
不思議なのは、重文の方丈になぜ後付けの建具がはめられているのか。
重文指定以前から、あの建具はあったということでしょうか。
まだ”大丈夫”(笑)!
これから行かれる方、誰かお願いします(笑)
たぶん、後付けだと思いますが・・・。
江戸時代の修理の際に取り付けられたみたいです。
下記のサイトで修理の経緯などが書かれていました。
目的は書かれてなかったですが、襖絵等の保護の為
でしょうね。
下記のサイト、いろんな修理の事が書かれていて
おもしろいです。
http://www.kyokenro.or.jp/bunkazai/1998/09/post-17.html
とすると必然的に、庭はそこまでこだわらなくなりますね。
建物(外観も含めて)を守るか、襖絵を守るか。
襖絵を守るには博物館に預けるという手もありますが、建物は預ける訳にはいきません。
天球院のケースは大変珍しい。
襖絵を大事にしたいという寺の強い希望もあったと思います。
住職の奥様がデジタル化のことについて、ほっとした気持ちもあると言われていました。
あれほどの素晴らしい襖絵を長く守っていくということは我々には想像もできませんが、大変なことなんでしょうね。
3日は霊雲院の座禅会に行きました。
20人来られていました。女の方は6人。
1時間半座って、さわやかな気持ちになりました。
また、座りに行きます。
実用の美と文化財としての保存との関係は
なかなか難しいですね。
建物や庭に合わせて描かれた襖絵なのだから、
襖として使われるのが一番美しいのだれけど、
保存には適していなかったりするんですよね。
天球院と同じ日に訪れた龍泉庵の住職も
デジタル化の流れがいいと言われてました。
ここが会場になるのでしょうか?w
だとしたら、檀家になる勢いが必要ですね。
話を本線に戻しますが、本尊ないし開山の誰かさん?の像が祀られているところの壁にも、絵画っぽいのが見えたのですが、遠すぎて確認できませんでした。目が良い方、または双眼鏡等で見えた、という方がいらしたら、何が描かれていたか教えてくれませんか(>_<)?
ただし、これは模写と聞きました。
今回のデジタル化の前に、何年前かは知りませんが、模写されたようですよ。
オリジナルが今どこにあるのかは知りません。
京博ではないかも知れません。
松でしたか~~ 襖絵としてはそうでもないですけど、あの場所に描かれているのは珍しい気がします。
京博……保管している寄託物一斉公開を望みますw