コメント
 
 
 
実際のところ (2級のほう)
2013-06-08 08:22:15
高精度デジタル複製って、どれくらい忠実に再現できるのですかね。ホンモノと並べて置いてもらって違いをみつけたいですね。素人がわかるレベルなんですかね。あと当たり前かもしれませんが、ホンモノも複製も経年劣化しますから、10年後比べるとまた違いが大きくなってるのでしょうね。そういう場合は作り直したりするのでしょうか。当時のオリジナルに近いことに重きを置くなら、劣化の少ないであろう複製の方が価値があったりして。。
 
 
 
2級のほうさま (amadeus)
2013-06-08 18:43:39
>高精度デジタル複製って、どれくらい忠実に再現できるのですかね
僕自身も横に並べて観たことはないですが、天祥院の老梅図襖は別々の機会ですが、両方を至近距離で観たことがあります。

少なくとも僕のレベルでは、判別不能でした。

高精度デジタル複製といっても、金箔は職人さんの手張りで、痛み具合まで再現しておられるそうです。

 
 
 
間に合いました (至誠館)
2013-06-09 23:07:03
昨日、遅ればせながら、天球院に行ってきました。先週行く予定でしたが、急用が入り、昨日になりました。あっという間の1時間でしたが、行って良かったです。今回非公開だった下間一の間も観たかったですね。

説明では、オリジナルとコピーの違いは、オリジナルには、絵具の盛り上がりの箇所があるそうです。また、オリジナルは、金箔の上に絵を描いていますが、コピーは、デジタルプリントの上に、金箔を貼っているそうです。まあ、真近でよく見ないと分からないでしょうね。

あと、天球院の場合は、引き手が、オリジナルは楕円ですが、コピーは菱形で新しかったですね。

その後、未拝観だった養源院に行きましたが、ここも広縁に建具が入っていました。お寺の方に尋ねたら、後付けとのことでした。

 
 
 
拝観情報に感謝 (アディニコ)
2013-06-10 18:38:27
amadeus様

はじめまして。
いつもブログ見させていただいています。拝観情報のこまめな提供ありがとうございます。

天球院は池田藩ゆかりのお寺ということで気になっていましたが、ブログで特別拝観を知り、襖絵のデジタル化が少ない旬な内に拝観することができました。感謝です。

最終日に訪れたので、かけこみ需要があると覚悟していましたが、思ったほどではなかったです。1名の説明員に3~5名程度の拝観者といったところでしょうか。じっくりと拝観することができました。

山門入った右手は茶室でしょうか? 今後、デジタル化でがっかり感が増えていく分、今回の非公開箇所が公開されるようになると嬉しいのですが…。
 
 
 
アディニコさま (amadeus)
2013-06-10 20:38:09
はじめまして。

>かけこみ需要があると覚悟していましたが、思ったほどではなかったです
”僕の常識”に照らせば、山楽・山雪展に来ていた人の大半が興味を示してもおかしくはないと思うので、そういう意味では意外に拝観者数が少ない印象でしたね。

僕に言わせば、「あるべきところで観られる」ので、観られる数こそ少ないですが、こちらの方がより貴重だと思っています(笑)。

>山門入った右手は茶室でしょうか? 
蓬庵ですね。
扁額もありました。
燕庵の写しのようですね。

またコメントを頂けると、うれしいです。
今後ともよろしくお願い致します。
 
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