コメント
Unknown
(
WAN
)
2014-04-23 12:46:33
直指庵は、毎年同時期に自前で同内容の特別公開を開催してます。
大徳寺は、確か今回法堂も公開でしたよね。最近はこちらのケースがスタンダードになってきたのでしょうか。
寂光院は、以前の非公開文化財公開時と完全に同内容か少し気になります。
浦島は、私ももちろん未訪ですが、縁起などのBは通常公開はしてないでしょう。
最も気になるのが、千本釈迦堂の釈迦の公開環境です。通常の開帳時と同じなら特に訪れないのですが、内陣(千本釈迦堂の場合は無理ですかね・・・)なら必ず訪れたいと思います。
スタート時にいかれた方、どうかご報告よろしくお願いします!
遠かった
(
すぎ
)
2014-04-26 20:30:29
浦嶋神社は遠かった…。
9時前に到着しましたが参拝客まったくいませんでした(笑)
浦嶋明神縁起絵巻や玉手箱のほかに
木製の狛犬が展示されていました。
狛犬は、神社の奥様が嫁いできてから
今回が2度目の公開とのことで、大変珍しいそうです。
宝塔寺・尊勝院
(
frippertronics
)
2014-04-26 23:22:35
宝塔寺:本堂内部~長廊下~客殿の庭のみ(客殿内部は不可、庭の写真も不可、その奥の方丈も不可、御真骨堂内部も不可)、多宝塔の内部は開けてくれて拝観といった内容でした。庭の写真が撮れないのが残念でした。方丈も見たかったです。虫干しの時に行くのがいいかもしれません。まあ、一番印象に残ったのは本堂の屋根の稜線の美しさでした(また、変なところに惹かれてしまいましたが…)書いた朱印状です。
尊勝院:和敬会での特別拝見が高かくて行かなかったので雪辱です。結果は仏像祭でした(笑)。
庚申さん前の見猿・聞か猿・言わ猿にプラスの「思わ猿」の何も考えてない表情がとっても可愛いかったです(思わ猿と言うものがあるなんて知らなかったです)あと美男な「走り大黒」(あんな男前な大黒さん初めてです)、珍しい「笑い不動」など良い仏さんを堪能しました。あと、由緒書無しです。朱印状もお寺の方がいなくて書いた朱印が置いてあるだけでした。
これ以降は和敬会の特別公開ではありませんが本日訪問したものです。
石峰寺:若冲の掛軸(9軸)が思いのほか良かったです。曲線と余白の巧みな使い方、可愛い表情など魅力いっぱいです。
ただ、一番感動したのが五百羅漢です。若冲の下絵を石工が彫っているので、彫刻家の作品と違った平面的な感じが良い意味で若冲独特な可愛らしい表情を引き立てているように感じます。また涅槃場の石仏は涅槃図をいろいろ見てきた後にみるとまた違った印象を持ちました。
長楽寺:ここは恥ずかしながら初訪問でした。頼山陽の墓とか平安の滝の石仏、相阿弥の庭(小さいが趣のある良い庭、紅葉時が綺麗でしょうね)なども良かったですがなんといっても、一遍上人ほかの全7人の(ハルカスの東大寺展から引き続きの)お坊さん祭の慶派仏像群が素晴らしかったです。眼光鋭い一遍もいいですが、他の上人も生きているように写実的な優品で、思ってもいない所で、こんなに沢山素晴らしい彫刻に会えて幸せな気分になりました。
傘亭:鬼瓦の時と同じ席主で、撮影大会になりました。外から見るのと中で体感するのでは全然違います。通り過ぎる風が心地よく、この中でのんびり過ごした秀吉の気分を味わうことが出来ました。他の重文茶室でもこのような企画をしていただけたらなあと思います。
あと時雨亭の一階は待合として入れます。なんとか2階を見たいと粘りましたが階段も古く崩れやすいのでとやんわりとキツく断られました。ダスキンの方が清掃されていましたが、席主も2階は入ったことがなく、ダスキンの方だけが入ることができるようです。
最後に京都グラフィー写真展で鍵善寮(あの鍵善の裏にあり、小さいですが素敵な数寄屋作りの建物です)と村上重ビル(あの漬物屋が建てたお洒落なビル。一階のオープンカフェが高瀬川を望めていいかんじです)に行きました。お目当ての無名舎・嶋臺・下賀茂神社細殿などはパスポートを買ってしまったので順次後日見ていこうと思います(貧乏症なので全16か所訪問してしまいそうです。あと、写真も見なくてはいけないですねえ…)
frippertronicsさま
(
amadeus
)
2014-04-27 00:01:01
尊勝院の由緒書きですが、存在しますよ。
以前御朱印を頂いた際にお寺の方にお伺いしたら頂けました。
こういう特別拝観の際は、由緒書きの有無を
「誰に聞くか」
が大事です。
ボランティアの説明員の方の場合は、メンドウなのか確認もせずに「ない」と返答されることが結構あります。
その場におられる1番権限のありそうな方、理想的にはお寺の方(古文化の方にお任せで不在の時もありますが)が理想的です。
さらにはお寺の方でさえ、
・こういう忙しい時
・1人にあげるとキリがなさそうな時
は”ない”とおっしゃられる時があります。
通常時に行くのが2番目に貰い易いです。
ただし通常時は御不在の場合もあるので、最も貰い易いのは、法要やお祭りの時ですね。
最も手に入れるのに苦労したのは・・・
(
amadeus
)
2014-04-27 00:04:38
ちなみに最も手に入れるのに苦労した由緒書きは、
嵐山の法輪寺
です。
WAN先代などはその経緯を御存知ですよね(笑)。
普通に行ってもまず貰えませんでした(3回ないと言われました)。
浄福寺は
(
椿
)
2014-04-27 13:55:58
浄福寺は四天王像2体を100年ぶりに公開とありますが、文字通りレアと受け取っていいのでしょうか?
1日しか京都観光にはさけないし、説明全部聞いていると意外と時間かかるから悩
尊勝院の由緒書
(
frippertronics
)
2014-04-28 02:21:46
amadeusさま
尊勝院の由緒書の件、丁寧なご説明ありがとうございます。
この特別公開中、近くを通る予定もありますので、朱印をもらいがてら、今度はお寺の方へ再度、アタックしようと思います。ありがとうございます。
宝塔寺
(
WAN
)
2014-04-30 13:43:00
私も以前amaさまと虫干しの日に訪れているので、庭までは少し800円にしては高いかなという印象でした。
ただ、最後の多宝塔内部公開は素晴らしいです!ここで700円ぐらいの割合かなと思ってしまいました(笑)
どちらのお寺さんでも、塔内部ってあまり積極的には開けていただけないので、今回は本当によい機会でした。(万が一、期間中荒天なら開けてくれない可能性もあり得るかなと思ったので、宝塔寺は一応最優先で行きました。)
初めての方は、是非七面大明神の方まで訪れてください。境内すべて見ると結構見ごたえがありますよ。
椿さま
浄福寺は、ずっと(よく出てくるなと思うほど)小出し特別公開が続いていますね(まあ、出してくれるだけありがたいのですが)。
今回の100年ぶりですけど、まあどこのお寺にでも一般の方に非公開の仏像(かなり極端に言えば、皆様のお家にある仏壇の仏像も非公開でしょう)ありますからね。なので、何とも言えません(写真で見る限り、いい感じの四天王さんでした)。秋の公開には、残りの四天王が公開ではないでしょうか。
と言いつつ、私は行くと思います(笑)
尊勝院の由緒書
(
キビノクニ
)
2014-05-06 07:54:28
昨日から上洛しています。
上賀茂神社競馬、壬生狂言と伝統文化を見てきました。
特別公開の尊勝院にも行ってきました。
由緒書も無事いただきました。
今日は、特別公開最終日ですが、
ペースアップして回る予定です。
まずは、伏見方面から攻めていきます。
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大徳寺は、確か今回法堂も公開でしたよね。最近はこちらのケースがスタンダードになってきたのでしょうか。
寂光院は、以前の非公開文化財公開時と完全に同内容か少し気になります。
浦島は、私ももちろん未訪ですが、縁起などのBは通常公開はしてないでしょう。
最も気になるのが、千本釈迦堂の釈迦の公開環境です。通常の開帳時と同じなら特に訪れないのですが、内陣(千本釈迦堂の場合は無理ですかね・・・)なら必ず訪れたいと思います。
スタート時にいかれた方、どうかご報告よろしくお願いします!
9時前に到着しましたが参拝客まったくいませんでした(笑)
浦嶋明神縁起絵巻や玉手箱のほかに
木製の狛犬が展示されていました。
狛犬は、神社の奥様が嫁いできてから
今回が2度目の公開とのことで、大変珍しいそうです。
尊勝院:和敬会での特別拝見が高かくて行かなかったので雪辱です。結果は仏像祭でした(笑)。
庚申さん前の見猿・聞か猿・言わ猿にプラスの「思わ猿」の何も考えてない表情がとっても可愛いかったです(思わ猿と言うものがあるなんて知らなかったです)あと美男な「走り大黒」(あんな男前な大黒さん初めてです)、珍しい「笑い不動」など良い仏さんを堪能しました。あと、由緒書無しです。朱印状もお寺の方がいなくて書いた朱印が置いてあるだけでした。
これ以降は和敬会の特別公開ではありませんが本日訪問したものです。
石峰寺:若冲の掛軸(9軸)が思いのほか良かったです。曲線と余白の巧みな使い方、可愛い表情など魅力いっぱいです。
ただ、一番感動したのが五百羅漢です。若冲の下絵を石工が彫っているので、彫刻家の作品と違った平面的な感じが良い意味で若冲独特な可愛らしい表情を引き立てているように感じます。また涅槃場の石仏は涅槃図をいろいろ見てきた後にみるとまた違った印象を持ちました。
長楽寺:ここは恥ずかしながら初訪問でした。頼山陽の墓とか平安の滝の石仏、相阿弥の庭(小さいが趣のある良い庭、紅葉時が綺麗でしょうね)なども良かったですがなんといっても、一遍上人ほかの全7人の(ハルカスの東大寺展から引き続きの)お坊さん祭の慶派仏像群が素晴らしかったです。眼光鋭い一遍もいいですが、他の上人も生きているように写実的な優品で、思ってもいない所で、こんなに沢山素晴らしい彫刻に会えて幸せな気分になりました。
傘亭:鬼瓦の時と同じ席主で、撮影大会になりました。外から見るのと中で体感するのでは全然違います。通り過ぎる風が心地よく、この中でのんびり過ごした秀吉の気分を味わうことが出来ました。他の重文茶室でもこのような企画をしていただけたらなあと思います。
あと時雨亭の一階は待合として入れます。なんとか2階を見たいと粘りましたが階段も古く崩れやすいのでとやんわりとキツく断られました。ダスキンの方が清掃されていましたが、席主も2階は入ったことがなく、ダスキンの方だけが入ることができるようです。
最後に京都グラフィー写真展で鍵善寮(あの鍵善の裏にあり、小さいですが素敵な数寄屋作りの建物です)と村上重ビル(あの漬物屋が建てたお洒落なビル。一階のオープンカフェが高瀬川を望めていいかんじです)に行きました。お目当ての無名舎・嶋臺・下賀茂神社細殿などはパスポートを買ってしまったので順次後日見ていこうと思います(貧乏症なので全16か所訪問してしまいそうです。あと、写真も見なくてはいけないですねえ…)
以前御朱印を頂いた際にお寺の方にお伺いしたら頂けました。
こういう特別拝観の際は、由緒書きの有無を
「誰に聞くか」
が大事です。
ボランティアの説明員の方の場合は、メンドウなのか確認もせずに「ない」と返答されることが結構あります。
その場におられる1番権限のありそうな方、理想的にはお寺の方(古文化の方にお任せで不在の時もありますが)が理想的です。
さらにはお寺の方でさえ、
・こういう忙しい時
・1人にあげるとキリがなさそうな時
は”ない”とおっしゃられる時があります。
通常時に行くのが2番目に貰い易いです。
ただし通常時は御不在の場合もあるので、最も貰い易いのは、法要やお祭りの時ですね。
嵐山の法輪寺
です。
WAN先代などはその経緯を御存知ですよね(笑)。
普通に行ってもまず貰えませんでした(3回ないと言われました)。
1日しか京都観光にはさけないし、説明全部聞いていると意外と時間かかるから悩
尊勝院の由緒書の件、丁寧なご説明ありがとうございます。
この特別公開中、近くを通る予定もありますので、朱印をもらいがてら、今度はお寺の方へ再度、アタックしようと思います。ありがとうございます。
ただ、最後の多宝塔内部公開は素晴らしいです!ここで700円ぐらいの割合かなと思ってしまいました(笑)
どちらのお寺さんでも、塔内部ってあまり積極的には開けていただけないので、今回は本当によい機会でした。(万が一、期間中荒天なら開けてくれない可能性もあり得るかなと思ったので、宝塔寺は一応最優先で行きました。)
初めての方は、是非七面大明神の方まで訪れてください。境内すべて見ると結構見ごたえがありますよ。
椿さま
浄福寺は、ずっと(よく出てくるなと思うほど)小出し特別公開が続いていますね(まあ、出してくれるだけありがたいのですが)。
今回の100年ぶりですけど、まあどこのお寺にでも一般の方に非公開の仏像(かなり極端に言えば、皆様のお家にある仏壇の仏像も非公開でしょう)ありますからね。なので、何とも言えません(写真で見る限り、いい感じの四天王さんでした)。秋の公開には、残りの四天王が公開ではないでしょうか。
と言いつつ、私は行くと思います(笑)
上賀茂神社競馬、壬生狂言と伝統文化を見てきました。
特別公開の尊勝院にも行ってきました。
由緒書も無事いただきました。
今日は、特別公開最終日ですが、
ペースアップして回る予定です。
まずは、伏見方面から攻めていきます。