コメント
Unknown
(
WAN
)
2012-12-16 11:31:46
後七日御修法の公開は、法要の終わった直後一時間ほどなので、行かれる方はご注意を。(千円です)
法要の終わる時間が多少前後するので、はっきりした公開開始時刻はわかりませんが正午～１３時あたりだったと思います。(待っている間、外の行列に並ぶので、季節柄非常に寒いです)
文化財という観点だけでみると、東寺の他のものと比べ特に驚くものではない(と言っても重文です)ですが、東寺のメイン行事である、『後七日御修法が行われていた後に入ることができる』という事を思うと、感慨深いと思いますね。
以前は、非公開文化財等で公開されていたようですが、最近はなくなってしまいました。
伝法灌頂といえば
(
2級のほう
)
2013-01-20 07:30:17
空海の真筆として残る、国宝の灌頂歴名が有名です。伝法灌頂を行った僧をその順に並べて書き記したもので、単なる覚書なのでサラサラと雑に書いているのですが、空海の書風を伝えるものとして貴重とされています。個人的には、その一番に記されているのがあの最澄だということは感慨深いですね。そして、よくみると3番目が5番目のあとにあり、おそらく慌てて間違えたのではないかと思われる点も、人間空海が身近に感じられて嬉しく思いました。去年の京博で展示がありました。
2級のほうさま
(
WAN
)
2013-01-20 11:19:20
それが明後日の京博後期展示から、またまた展示(今年度は大忙し笑)されます。
現在開催されている『国宝十二天像と密教法具の世界展』・同時開催『方丈記展』、この前夜間延長時に行ってきました。
内容は、ほぼ後七日御修法・灌頂展ですね(笑)
パネルと展示物で内容がよくわかりました。実際に行く前に見たかったですね。(もう少し東寺所有の貸出があったらなと贅沢な事を思いましたが)
ただ、京博所有(元は東寺所有)の国宝・十二天(これが昔、後七日御修法にかけられていました)の一同展示は圧巻です。他にも最古の国宝・山水屏風や京丹波町にある大福光寺の現存最古の方丈記(重文・伝自筆)・京博餓鬼草紙などもあります(京極堂さま最優先で訪れてみてください！笑)。
はじめまして
(
easygoing
)
2013-01-20 12:10:35
はじめまして
大変ありがたいＨＰで
すごく見やすくためになりましたが
少しここに来るのが遅すぎたようで
終わってから知るいつものパターンになってしまいました。
次に１/１４が休みになるのは２０１８年ですよね
長いなぁ
今後は毎日チェックしに参ります。
easygoingさま
(
amadeus
)
2013-01-20 21:22:11
初めまして。
通常の拝観から、特別拝観。そしてさらにその上のレアものをお探しなら、このブログは面白いと思います。
近日の「定期日開催で今年は土日」は3/16（土）の東福寺、泉涌寺の涅槃会でしょうね。
また皆さんのような”コアなコメント”じゃなく、”感想だけ”でも結構ですので、コメントをくださいね。
ちなみに管理者の僕も”文化財ネタは付いて行けていない”ですから皆さんご安心を。
ご教授ありがとうございます
(
2級のほう
)
2013-01-21 12:22:24
WAN師匠、あの灌頂歴名がそんなに大忙しとは嬉しいです。しかし、書いた空海もまさかこんなに衆目にさらされるとは思ってなかったでしょうね。だったら、もっと気合入れて書いたのに！という声が聞こえてきそうです
(^_^)。京博時間あればチェックしておきます。
前車の轍を踏みません（笑）
(
京極堂
)
2013-01-22 00:15:29
師匠のアドバイス、しかと受け止めました（笑）。
十二天像は京博で度々観ているのですが、問題は、方丈記大福光寺本です。以前観た様な…記憶が曖昧なので、今回はしかと眼に焼き付けたいと思います。
餓鬼草紙もよいのですが、六道絵といわれるジャンルの中で再見を期しているのは、病草紙と辟邪絵です。なかなかチャンスが無くて、残念です。辟邪絵は奈良博所蔵だった様な記憶がありますが、最近観ましたか?
Unknown
(
WAN
)
2013-01-22 12:57:47
京極堂さまへ
本格的に京博へ見に行きだした頃に、工事が始まってしまい京博所蔵品はほとんど見られてません。
国博平常展は、展示替えが多く、いつ行っても目新しいものがあるのでお気に入りなのですが。(パスポートで何回でも無料ですし)
辟邪絵は、昨年奈良平常展で全揃いで出てましたよ。奈良博なら地獄草紙もよいです、京博の病草紙も面白いですよね。
2級のほうさまへ
貴族の日記類など、未来で博物館に展示され、一般大衆に見られるとはまさか思ってなかったでしょうね(笑)
因みに、奈良博繋がりで豆知識ですが、全国立博物館所蔵の中で国宝仏像は、奈良博所蔵薬師如来(元は京都・熊野若王子神社蔵)一体のみです。知らないと結構意外ですよね。
しまった！
(
京極堂
)
2013-01-23 00:06:53
こんな直近で公開されていたのですか…
奈良博は、一昨年の正倉院展以来ご無沙汰なので…
また、半ば諦めているので奈良博HPもチェックが疎かでした。
また、師匠アンテナにかかった面白いものがあったら教えて下さい。
1/14 後七日御修法 最終日
(
amadeus
)
2017-01-11 06:31:06
今年の1/14、後七日御修法 最終日は土曜日ですね。
本気！？の灌頂院にお参り出来るチャンスです（笑）。
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法要の終わる時間が多少前後するので、はっきりした公開開始時刻はわかりませんが正午～１３時あたりだったと思います。(待っている間、外の行列に並ぶので、季節柄非常に寒いです)
文化財という観点だけでみると、東寺の他のものと比べ特に驚くものではない(と言っても重文です)ですが、東寺のメイン行事である、『後七日御修法が行われていた後に入ることができる』という事を思うと、感慨深いと思いますね。
以前は、非公開文化財等で公開されていたようですが、最近はなくなってしまいました。
現在開催されている『国宝十二天像と密教法具の世界展』・同時開催『方丈記展』、この前夜間延長時に行ってきました。
内容は、ほぼ後七日御修法・灌頂展ですね(笑)
パネルと展示物で内容がよくわかりました。実際に行く前に見たかったですね。(もう少し東寺所有の貸出があったらなと贅沢な事を思いましたが)
ただ、京博所有(元は東寺所有)の国宝・十二天(これが昔、後七日御修法にかけられていました)の一同展示は圧巻です。他にも最古の国宝・山水屏風や京丹波町にある大福光寺の現存最古の方丈記(重文・伝自筆)・京博餓鬼草紙などもあります(京極堂さま最優先で訪れてみてください！笑)。
大変ありがたいＨＰで
すごく見やすくためになりましたが
少しここに来るのが遅すぎたようで
終わってから知るいつものパターンになってしまいました。
次に１/１４が休みになるのは２０１８年ですよね
長いなぁ
今後は毎日チェックしに参ります。
通常の拝観から、特別拝観。そしてさらにその上のレアものをお探しなら、このブログは面白いと思います。
近日の「定期日開催で今年は土日」は3/16（土）の東福寺、泉涌寺の涅槃会でしょうね。
また皆さんのような”コアなコメント”じゃなく、”感想だけ”でも結構ですので、コメントをくださいね。
ちなみに管理者の僕も”文化財ネタは付いて行けていない”ですから皆さんご安心を。
(^_^)。京博時間あればチェックしておきます。
十二天像は京博で度々観ているのですが、問題は、方丈記大福光寺本です。以前観た様な…記憶が曖昧なので、今回はしかと眼に焼き付けたいと思います。
餓鬼草紙もよいのですが、六道絵といわれるジャンルの中で再見を期しているのは、病草紙と辟邪絵です。なかなかチャンスが無くて、残念です。辟邪絵は奈良博所蔵だった様な記憶がありますが、最近観ましたか?
本格的に京博へ見に行きだした頃に、工事が始まってしまい京博所蔵品はほとんど見られてません。
国博平常展は、展示替えが多く、いつ行っても目新しいものがあるのでお気に入りなのですが。(パスポートで何回でも無料ですし)
辟邪絵は、昨年奈良平常展で全揃いで出てましたよ。奈良博なら地獄草紙もよいです、京博の病草紙も面白いですよね。
2級のほうさまへ
貴族の日記類など、未来で博物館に展示され、一般大衆に見られるとはまさか思ってなかったでしょうね(笑)
因みに、奈良博繋がりで豆知識ですが、全国立博物館所蔵の中で国宝仏像は、奈良博所蔵薬師如来(元は京都・熊野若王子神社蔵)一体のみです。知らないと結構意外ですよね。
奈良博は、一昨年の正倉院展以来ご無沙汰なので…
また、半ば諦めているので奈良博HPもチェックが疎かでした。
また、師匠アンテナにかかった面白いものがあったら教えて下さい。
本気！？の灌頂院にお参り出来るチャンスです（笑）。