京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2015 1/18の拝観報告8(地福寺 大枝)
写真は、阿弥陀如来坐像
13:30には喜春庵を出て、府道205号線を経て国道9号線(五条通)へ戻ります。
そして樫原秤谷で左折して、側道の竹林の道を進んでやって来たのが地福寺です。
こちらはスーメテさまに教えて頂きました。
京都市指定の特徴的な阿弥陀如来坐像がお祀りされています。
事前に予約しておいた方が親切でしょう。
この日も午前中は法要があったようでした。
拝観の詳細は今後の本編で掲載します。
御住職は不在で奥様が応対してくださいました。
すごくチャキチャキされた方で、いろいろな資料を出してきて説明して下さいます。
阿弥陀如来坐像はお顔が特徴的。
あまりふくよかではなくて、シュッとしておられます。
御朱印は御住職がおられないと難しいようでしたが、由緒書きは頂けました。
興味のある方は是非。
でも車がないと行きにくいのと、裏側からのアプローチがいいです。
表側からの道は超狭いようです。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
極楽寺(本塩竃)
写真は、本堂
河原町五条の南西、本塩竃町にあり、安産地蔵は洛陽四十八願所地蔵めぐりの札所本尊です。
アクセス
京阪電車の清水五条駅の1番出口を出て、五条大橋を渡ります。
しばらく進むと河原町五条の交差点にきます。
これをさらに約100m直進すると冨小路通があるので、これを左折します。
ここから約120m進んだ左手に極楽寺の表門があります。
室町時代に島津忠国が参詣した際に敵と間違われ矢を射られたが、この地蔵尊が代わりに矢を受けたため“矢負地蔵”と呼ばれたとか、 安土・桃山時代に迷子の手を引いて家まで届けたとして“手引地蔵”とも呼ばれたと云われています。
通常は非公開ですが、2014/10/11の浄土宗特別大公開で内部が公開されました。
表門を入り参道を進みます。
左手に本堂、右手奥に庫裏があります。
本堂に入ります。
本堂内陣中央には、本尊の阿弥陀如来像がお祀りされています。
本堂の右手奥には本来安産地蔵菩薩があるのですが当日は修復中で、阿弥陀如来像が代わりにお祀りしてありました。
また本堂右手の外には石組みと池のある庭園がありました。
2015年10/10の浄土宗特別大公開では、安産地蔵菩薩像がお祀りされていました。
洛中マイナー散策の索引
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )