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桃林・梅林、桜松(京都御苑散策7)

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写真は蛤御門

蛤御門(はまぐりごもん)
丸太町駅と今出川駅の中間点ぐらいで、ここは門そのものが史跡です。
あの“蛤御門の変の現場です。
ここから直進の道(D)が御所の南限です。
Dを進むとAと交差して大きな十字路になり、左前方角に築地塀で仕切られた建物があります。
これが京都御所です。
十字路の左手には清水谷家の椋が、左折しAを進むと京都御所の宜秋門(ぎしゅうもん)があり、春秋の一般参観はここから入ります。
さらに直進すると清所門があり、予約参観はここから入ります。

大きな十字路でDをAへ右折すると、桃林・梅林があります。
ここもなかなかの規模なので3月はおすすめです。
大きな十字路でDを直進すると左手に御所の正門の建礼門があります。
この右横の道がBです。
さらにDを進むとCと交差して、仙洞御所の北西の角に着きます。
ここを右折すると、仙洞御所の正門です。
左折した学習院跡には、松の幹から桜が生えている桜松があります。
さらに左前方にDを直進し、土御門第跡を過ぎると左折路があります。
この先に京都迎賓館の南門があります。
Dの突当りが、寺町通の清和院御門です。

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