日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

箕面船場東地域に24時間営業のドン・キホーテ進出計画 いま、どうなっているの?

2013年10月22日 00時00分00秒 | 地域要望
10月21日(月)
 午後から、市民の要望があり、箕面船場東に進出計画のあるドン・キホーテについて、現状を知るために、市民の方と一緒に、担当課に聞き取り調査に出かけました。


 昨年、12月にドン・キホーテが、箕面船場東・ニチメンインフィニティー跡地に進出計画がでました。すでに今年6月には、高いフエンスがたてられ前の建物の解体工事がはじまり、予定地は平地になりました。
 すでに、ドン・キホーテ進出計画が出た時点から、近隣のマンション住民から、建設規制の声がひろがり、署名運動がおこり、市に要望書もだされてきました。建設計画案が出され、建設概要を示す立て看板がだされ、市との間で「まちづくり推進条例」にもとづき事前協議がはじまりまた。住民説明会でもドン-キホーテ側は一定の住民の要望にもこたえたと言われる。

 建設計画は、敷地いっぱいに地上4階と屋上、1階2階が店舗、3階から屋上までが駐車場、車の入口は東側(新御堂の側ではない)、24時間営業を予定、看板も「安売りの殿堂」と牧落点にあるような派手なものであった。
 市のまちづくり条例にもとづく協議の複数の市の担当課からこの「24時間の営業時間」と「派手な看板」をめぐって景観の点から周辺への環境悪化の点から協議が続けられてきた。ところが7月末にドン・キホーテ側から「そこまで市に指導される権限があるのか?」と言って8月以降、協議には来なくなったという。
 現在は高いフエンスは撤去され、建設計画を示す看板がなくなったことで、周辺住民から、計画がなくなったのではないかとの声も出ているが、実際は高いフエンスは台風で倒れたため、危険なので取り払ったらしいとのようです。

 現時点では、建設のための市との事前協議では、営業時間と、景観・看板規制が焦点となっているようで、ドン・キホーテ側がどう出てくるかが問われているようです。


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