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子どもの医療費助成制度の当面、小学校卒業までへ引き上げを

2012年08月04日 01時54分00秒 | 地域要望
8月4日(土)

子どもの医療費助成制度の
当面、小学校卒業までへ引き上げを
 
 1991年6月、日本共産党は、箕面市議会にはじめて「乳幼児医療費の助成条例案」を議員提案しました。自民、公明などオール与党が否決されましたが、93年箕面市が、「2歳未満の乳幼児への医療費助成条例案」を提案し、10月から実施されました。
さらに96年10月から3歳未満、2004年には4才未満へと引き上げられてきました。日本共産党は、一歩一歩の年齢引き上げを求めてきました。
08年、9月市議会に日本共産党は「就学前までの子ども医療費助成制度」を議員提案し、継続審議となり、12月議会で市長がほぼ同内容の、条例案を提案、09年4月から実現されました。
 日本共産党は、箕面市議会で「子ども医療費助成制度」へ年齢引き上げを提案し一歩一歩すすめてきました。
 いま、「就学前」以上の子どもの医療費助成制度は大阪府内43市町村のうち40市町村で実施されています。  
 病気の時にお金の心配なく安心して医療が受けられる制度は子育て支援のなかで重要な施策の一つです。
 日本共産党は、「子育て日本一」の箕面市で中学校卒業までの年齢引き上げを目指すとともに、当面、小学校卒業までの「子どもの医療費助成制度」の実現を求めています。

大阪府内の
子ども医療費助成制度

中学校卒業
までの実施
堺市、田尻町 
2012年度 能勢町 
11月から大阪市

小学校卒業
までの実施
富田林市、寝屋川市、
河南町、千早赤坂村
2012年度
7月から高槻市



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