議員団で彩都（国際文化公園都市）を現地調査

２月２日（土）　
　午前、議員団で彩都（国際文化公園都市）を現地調査しました。８日に大規模開発地域整備特別委員会が開催されるのに先立ち、地元・東部地域担当の神田議員の案内で斉藤議員といっしょに地域を見て歩きました。
　箕面市域での住宅も建設され、すでに０７年１１月末では１８５世帯、２６９人が入居されています。
　彩都は、都市再生機構の事業計画の変更案が示されましたが、人口規模は全く変わらないものとなっています。今後、箕面市域でもモノレール駅周辺に高層の集合住宅、外大（阪大）裏側は戸建て住宅建設の方向性も説明されています。箕面市は、当初の小学校・中学校１校ずつ建設から、小学校建設のみに、そして昨年末には小中一貫校の建設に次々方針転換をすることになっています。建設が進めば、帝釈寺付近から彩都への新たな道路建設、国文４号線も建設されて行くことになります。これにともなう市の負担は将来にわたり大きなものがあります。今回の、現地調査は、国際文化公園都市４号線の位置や箕面市域の必要性、学校建設のあり方など、調査しました。