城郭 長谷川博美 基本記録

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大平本城 大平姫城 の見栄え考察

2024-11-10 20:04:08 | 東海の城 ビイスタ工法

大平本城 大平姫城 の見栄え考察

◆長谷川

今回の投稿には髙田徹氏の原図

を借用して城郭の測量技巧考察

をしたいと思います。と言って

も髙田君の測量技術云々でなく

築城当時の城主や家臣達が如何

自分の城を眺め暮らしたかに

着眼点をおいてみる事にします。

 

◆一般人

念願の一戸建てマイホーム建て

これがどう見ても不細工な邸宅

だったらこれ本当いやになるわ

俺も一城の主になれた城建てた

不格好な城だったらイヤダよ!

 

◆一般人

当時の土の城もスタイリッシュ

にカッコイイ、モダンな城を殿

さまは希望していたと思います。

◆長谷川

中世城郭に見栄えが考慮され

ていたのか考察する事は昭和

平成には存在しなかった学問

です。これを令和に始めよう

とする学問事初めの意味あり

大平本城と大平姫城コンビは

シンクロナイズしてるかな?

 

◆一般人

こんな事研究している人長谷川

先生しか日本国に存在しません。

 

◆長谷川

この城A点から測量してますね。

つまり二つの城は統制された城

計画的にレイアウトと言えます。

◆関西風おっちやん

ワテのおズボン前から見たら

カッコ良く 見えたのですが

お尻の方を山城探索で破損し

てバリバリに破れてケツ

丸見えなんで難儀!どすわ。

◆長谷川

ううん良い発想ですよね!

お城も後からも見てグッド

ルッキングであれば良い!

あいうえ どこから見ても

カツコ良く見える工夫こそ

城郭ビイスタ論の本質です。

大平本城大平姫城双方とも

見栄えを考慮した良い城郭

と言えると私は思いますよ。

 

 

 

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