城郭 長谷川博美 基本記録

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本格歴史城郭見学者必見 近江田上山城見学会のおしらせ

2021-02-24 16:00:16 | 城址見学会予定 
本格歴史城郭見学者必見 近江田上山城見学会のおしらせ
▼ 前年の賤ケ岳城 見学会の記念写真

◆はじめに
城郭調査図面において昔日から某専門家に
神の領域、神業の縄張図とも、城郭図面の
の魔術師とも、日本一の縄張図作成者とも
評された伝説の古豪城郭研究家の本格城郭
遺跡見学会で当日の見学会には岡山、三重、
岐阜、愛知、滋賀の熱心な通の城郭見学者
様達が参集される織豊系陣城の傑作にして
天正11年の羽柴秀吉、秀長兄弟の本営にし
て本陣と目される近江田上山陣城の見学会
また天正元年越前の大守朝倉義景の布陣も
伝える近江滋賀屈指の優れた陣城遺跡見学
城址には藤吉郎や小一郎や羽柴陣営の武将
が次々と駆け付け参集した戦国城郭の現実
が生々しく残る、まさに城郭屋外博物館!

◆遠方様
遠くから来て貴重な遺跡を充分に見学し
たい山頂にハイキングしてハイそれで終
りでは不満足です。現実の古戦場とは点
を連続させリンクさせた当時将兵が駆け
廻った戦いの大海原の面です、これこそ
歴史の現場そのものであり現代までも残
る真実の歴史の屋外博物館と言えます。
わざわざ高い旅費を費やして現地遺跡を
訪ねても登山道に迷ったり全く遺跡には
到着出来ないリスクや失敗や無駄も多い
なかで確実に文献も現地遺跡解説なども
パーフエクトに御指導を得られる事は我々
本格歴史城郭探訪者にとり値千金であり
歴史検証の至福の満足感を約束します!
現場感覚と言うか生のドキュメント感覚!

▼塁塁と残る正に天正11年の城壁「土塁」!

▲見学会に備え 現地下見を欠かさない
 地味で縁の下の礎石的な役割と活躍の
 田畑前会長 余呉城郭研究会 名誉理事

◆日時 令和3年2月27日 土曜日 10時10分 木ノ本駅東口

◆講師 元滋賀県中世城郭分布調査員
    滋賀民俗学会理事 長谷川博美

◆主催 余呉城郭研究会 長浜市 生月茂会長 写真右
▼余呉城郭研究会 城址整備保全の様子


◆受付 予約 ウッデイパル余呉
    ☎ 0749-86-4145 城郭係 火曜定休日

◆昼食 ウッデイパル余呉制製の弁当付

◆各自用意 水筒、山靴、防寒、雨具、

◆少量の積雪や雨天でも通常開催予定

◆集合時間と場所
 JR木ノ本駅東口 10時10分

◆推薦する無料駐車場
 JR木ノ本駅西口駐車場 陸橋から東口に移動可能

◆高速道路アクセス及び下道案内
 北陸自動車道木ノ本インターより木ノ本駅まで約5分
 国道8号線または国道365号線より木ノ本駅へアクセス

◆参加費 2500円
 弁当付 城郭見学用 資料A4全10ページ付き

◆当日見学8箇所の遺跡と図面と解説案内

1田上山 北出丸砦 ★新発見 図面付き
2田上山 北長土橋 ★新検証 図面付き
3田上山 北捨土塁 検証   図面付き
4田上山 北外郭  既知   図面付き
5田上山 主要部  既知 詳細図面付き
6田上山 南捨土塁 検証   図面付き
7田上山 南大堀切 既知   図面付き
8田上山 南出丸砦 ★新発見 図面付き 

★★★当日の参加者に特別の特典!参考資料!
伝説の城郭縄張りの魔術師 長谷川博美図進呈
A3 伊勢 織豊城郭の典型 宮山城完成図面

▼米原市の切岸城郭遺跡を解説する講師 長谷川博美

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6 コメント

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Unknown (Unknown)
2021-02-16 07:34:34
一回の田上山城見学会で何と8カ所も遺跡を巡られるのですか?私も田上山城言ったんですけど、そんなもの城を一箇所見てハイそれで終わりでしたよ!長谷川さんを私は長谷川先生と信条的には呼びたくない派閥の人間なのですが、伊勢宮山城図をみたり長谷川さんの研究視点をブログで見ていると私達は何か大切な事「本物」をもしかしたら見逃している様な気がします。はるか遠方から来られる人々の向学心や長谷川さんの熱芯さや学者研究家としての誠意誠実さや良心と言うものを私は最近再評価再認識しております。
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Unknown (長谷川博美)
2021-02-16 07:52:42
中国の歴史家、司馬遷は正しい歴史編年書『史記』を書く過程で時の政治権力者に宮刑『処罰」を受けています。また兵法書『孫子兵法』をより編纂構成した子孫も顔面に入れ墨を受ける刑罰を受けています。出来得る限り戦国時代の歴史を忠実に記そうとした太田牛一の安土日記こと『信長公記』も江戸時代は徳川政権に遠慮して活版本が出版されていません。中国の始皇帝は焚書坑儒という書物の償却廃棄をしております。真実の歴史を追求する事って困難が常に付きまといます。社会とは何時の世も真実や本音を語る事を嫌う事が世俗の社会常識であると言えましょう。本音と建前の二重構造を有するものが人間社会の現実と言うものでしよう。
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Unknown (Unknown)
2021-02-16 07:58:13
歴然と眼前に存在する遺跡をチヤント遺跡として認識できるだけの素直で素朴な心を持っ良識ある人間でありたいと思います。流言飛語やフエイクには惑わされたくはない、自己確立して歴史や城郭遺跡を沈着冷静を見学する能力を養いたい。
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Unknown (Unknown)
2021-02-17 05:08:07
日本一の城郭図面を書く人と言う長谷川さん伝説は伝え聞いておりました。城郭遺跡図の下絵を拝見させてもらいますと工業機器のような緻密なメカニズムで戦国の陣城の現実を思い知らされます。長谷川さんに我町の古城を解説して欲しいのに来る人ははヘボ解説する人や行政側の含みを汲んで、忖度する人ばかりで真面目に城郭遺跡を観察したり見学している私には、もうウンザリ辟易してしまいます。私の言動は地域のまつりごとや地域社会の人間集団を中心とする地縁集団やローカリズムの原則にはそぐわないものかもしれませんが冷静に的確に厳正に歴史城郭の真実を追求されている学門に忠実な純粋な精神の長谷川さんを私は正直者ですから陰ながら支持致します。
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Unknown (Unknown)
2021-02-17 05:28:13
人が人間の罪を裁く場合、厳格に冷静に真実や良心に照らし合わせて厳正な裁判がなされるべきが正論て正しい世の中です。しかし人間社会のシガラミや歴史解釈は時の為政者や権力者により自分達の市民心理コントロールに有利な自分達だけが有利な文言を流布させるのが常です。人間ホモサピエンスが言葉を持った瞬間からウソや虚説や虚言を吐く習慣を持っようになりました。一般人が社会に蔓延する虚言やフエイクを看破見破る事は至難の業と言えます。また人間とは扇動家の言説に騙されたフリをしていて虚構を楽しみ
群れる動物的集団的心理の中に埋没沈殿しているにすぎません。正直者が馬鹿を見る世の中は歴史が照明しています。出征する兵士を笑顔で見送る人よりもホームの影で泣いていた純心を持っ人の心が忘れられています。道徳や倫理の確立はより良い人間社会
には重要に事なのに日本人はエコノミックアニマル
直訳すると「経済動物」と蔑まされています。真の日本人の品格とは一体なんなのか?常識より良識とは何なのか?私はいつも悩み苦悩し哲学する事もあります。
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Unknown (おしびさ)
2021-02-17 06:13:30
投稿の一番下にある米原市の城郭遺跡の素晴らしさに圧倒されました。米原城歩会の活動を阻む妨害する人もいるとか聞きます。市民に学門の自由を認めて欲しいです。市民こそ民主政治の主役ではないのでしょうか?
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