黄和田山城発見
▲1986年長谷川博美 久居瀬城図
◆対話者
長谷川先生は永源寺町の
久居瀬城2ケ城を既に1986
年に縄張図を作成されてる
本格古豪城郭研究家です!
人の研究の物真似やカバー
ではなくオリジナル研究家。
◆対話者
黄和田には複数名の武将
名が滋賀県中世城郭分布
調査に記されていてこの
黄和田城は歴史的に見逃
せない重要城と思います。
交通『吾妻鑑』八風街道
『大岩助左エ門日記』に
小倉氏の家臣川副孫三郎
『蔭涼軒日録 』 佐々木
大膳大夫 (政経 ) 記録
に(伊勢境黄はた)がある
◆対話者
黄和田に山城がないのか
調査に行きましょうか?
もし発見されたと仮定を
致しますと米原学びあい
ステーシヨンの受講者様
もジワリジワリと増える。
本物は地味に人が集まる。
◆長谷川
今回調査に行く山岳とは
絶壁一般者見学には無理
と言う事を先ず書いてお
き山岳事故を防ぎます。
これも黄和田山城別の
山尾根の砦と言う事に
◆質問者
畑口とは何ですか?
◆長谷川
小椋谷六ケ畑黄和田口で
君ヶ畑・蛭谷・箕川・
政所・黄和田・九居瀬
黄はた=黄和田の事です。
◆同道者
とにかく安全に登山です。
あれっ!山尾根に平場が!
◆長谷川
兎に角山尾を略測して
縄張図を作成する事が
大事です。立体図をも
作成して一般の方にも
理解出来る様にすべき
◆同道者
あれこれ城跡ですよ。黄和田
山城を発見してしまった訳だ
城の特徴たる犬走、帯郭存在
致します。これ大発見ですよ。
◆長谷川
全長約250メートルありますが
城址は危険な山尾ですから先ず
登山事故防止を啓発する事第一
としましょう。余談なのです
が○○〇の○○様から紹介して
頂いた米原市の新城郭遺跡は
堀切が二ヶ所あり黄和田山城
より安全な城址と言えます。
これが一般の方の心に響かな
いから困るんですよ。安全で
確実な遺跡を皆で勉強したい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます