何度かソウルに遊びに行ったので、観光・見学したところをまとめてご紹介。
まずはソウルの中心街にある鐘路(종로 チョンノ)にある景福宮(경복궁 キョンボックン)
李氏朝鮮王朝を興した李成桂(太祖)が1394年に建てた王宮だそうだ。
豊臣秀吉に1592年に焼かれるまで約200年間、正宮として利用されたそうだ。
そのあと、再建されたが、日韓併合したときにたくさんのものが壊され、
正門の光化門も移動され、正殿の勤政殿を隠すように
朝鮮総督府の建物が建てられたという歴史をもつ。
こちら勤政殿は王の即位や大礼が行われたところ。玉座も残っている。
色がとっても美しい壺(?)も飾られ
こちらは王朝時代の日時計。
ここは千秋殿(チョンチュジョン)と言って学問を論じるところだったそうだ。
周りに花崗岩の像もあり、こちらは十二支の一つ、虎?
国立民俗博物館もこの景福宮の敷地内にあり、韓国の衣食住や、生活習慣などが展示してある。
景福宮はかなり広いので、博物館も見学しようと思うとかなり時間はかかるよ。