釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

その26 チョッパル♪&気を取り直して/釜山へGO!2012年 夏

2012年09月10日 | マシッソヨ!

2012年 8月11日

財布を無くしたYちゃんだったけれど、
パスポートは入っていなかった。コピーのみ。
日本に連絡したらすぐにカードを止めることができた。
大きなお買い物は全て済んでいたので、カードを止めても問題はない。旅行中の飲み食いは共有のお金でいける。
不幸中の幸いとしか言えない。

で、この日は、南浦洞にあるチョッパル通りでチョッパル족발(豚足)を食べることにしていたので、
もう一度、南浦洞へと向かう。
途中で、L先生、Jさんと合流し、おめあてのお店へGO
L先生はもちろん、すでにJさん、後から合流するUさんも財布のことを知っており、
「身体を傷つけるヤツもいるから、それを思ったらこれで済んでよかったよ~。」
「西面なんかにも結構、多いからいろんな話を聞くよ。」
「欲しいのは現金で、カードは足がつくから、特に、日本人のカードは使えないし心配しないで。」
と慰めてくれた。

そっか~~。
在韓時代には、泥棒とかスリに気をつけてねと言われていたけれど、
あんなに飲んだくれていたり、大騒ぎをしていても身の回りの人誰一人、
そんなことにあった人がいなくて、なんとなくぼんやりしていたのだ。
が、在韓時代に日本領事館勤務の人から、
置き引き、スリ、泥棒、落とし物で警察から連絡が来ることが結構あると聞いた。
え~?そんな目にあったって聞いたことないけれど?と不思議に思って聞くと、
「在住の人じゃないんだよ。み~んな旅行者だよ。」
と言われたことを思いだした。

同じ日本人でも在住と旅行者の違いがなにかあるんだろうなあ~。
やっぱり、旅行者はウキウキ気分が出ちゃうのかなあ~。
そう言えば、旅行者になってから、確実にお店の人に日本語で声をかけられることが多くなったし。。。
馴れた韓国でも、気をつけなくっちゃ~

さて、冬に来たときに教えてもらったチョッパル店へもう一度行きたかったので、
南浦洞までL先生とJさんを呼び出したのだった。
これまた、教えたくないけれど教えてしまおう。

여송제(如松齊)
お店は奥まったところにあって静かな雰囲気。

ここのチョッパルは、分厚く切られていて柔らかい

ここのがおいしいとジモティは知っているので、L先生もJさんも自宅から遠いのに、
わざわざ来てくれたのだった。
Jさんとはとっても久しぶりに会うのだけれど、あいかわらずいい人だわ~

Yちゃんは初チョッパルだったのだけれど、おいしい~といってたくさん食べた。
ちょっとはさっきのショックから立ち直ったかな?

お腹がふくれたところで別の店に移ることになった。
先ほど、静かなお店と書いたのだけれど、お店は静かだけれど客がうるさかった
隣の家族連れ、後ろのグループ。この二つのグループのアジョシ達が、
酔っぱらって、ものすごく大きな声で話すので、私たちの会話が全く聞こえないくらいになったのだ。

もともと韓国の人は声がでかい。その上、酔っぱらいは声がでかいと相場は決まっている。
でかいの2乗で、まったく聞き取れないくらいなのだ。
でかい声に馴れているはずのL先生もJさんも「うるさいっ!」
て、ことで、それなら場所を変えようとなったのだ。

さらにおもしろいことに、レジのアジュンマにL先生が
「隣のアジョシがものすごくうるさくって、おちついて話もできない」って愚痴を言ったすぐ後に、
やっぱり会計に来たお客さんのアジュンマが
「も~~~、うるさくって話にもならないわよ~~~」と同じことを愚痴ってた。
そのくらい、うるさかったのだ

2次会はJさんがおすすめの近くのホップへ向かう。

そこに向かう途中で、母と従姉夫婦と来たときに連れてきた부산족の前を通りかかると
お客さんの長蛇の列。。。
ここはねえ、いつ行ってもお客さんが一杯よ(^^ゞ


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