釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

韓国語の勉強しています。今さらですが…

2011年12月06日 | 韓国語・韓国語学習

私が釜山時代に、たいして韓国語ができなくても、無事に暮らしていけたのは、
周りにとっても日本語の上手な人がたくさんいたからだ。

職場では、ほぼ100%日本語で仕事ができた。大事な取引先は全て日本人だし。
たとえ韓国語で電話がかかってきても、
「ちょっと待ってください。」
「今、韓国人がいないので、また(明日)電話してください。」
という韓国語だけで、ほぼ、用件は足りた

韓国語での難しい話はぜ~~~~~んぶ、事務員のMちゃんが代わって通訳してくれたし
日本語→韓国語、韓国語→日本語の翻訳もMちゃんに任せておけば大丈夫
電話の対応で聞く彼女の日本語は、誰が聞いても「日本人」としか思えない。
パソコンで漢字だって入力しちゃうし、漢字を書くことだってできるMちゃん

Mちゃんだけでなく、日本語がネイティブ並みに話せる人に囲まれた生活では、韓国語が上達するはずがなく、
3年間釜山に住んでいたと言っても、ホントに初級程度しか韓国語が分からない。。。。。

それが、ナゼか、R先生の友達を初めとして、周りの人の言っていることは何となく分かるので
よけいに韓国語が話せなくても困らなかったのだ。
多分、話をしているときのシチュエーション、相手の身振り、表情という情報と
知っている(聞き取れた)単語だけを並べて
つなぎ合わせストーリーを想像する力があったんだろうなあ~

言っていることは分かるのに、話せない私に、ある時、R先生チングのS氏が
「hiromiさんの韓国語はケンチャナヨ(大丈夫)、マシッソヨ(おいしい)、プタケヨ(お願いします)
コマオヨ(ありがとう)チンチャ?(本当?)くらいしか聞いたことがないんだけれど、、、、」と言われたことがある

よく、この程度の韓国語で無事に3年間も生活してこられたものだ。。。。。
あらためてR先生はじめ、周りの人たち、ありがとうございました

日本に帰国した後、
たとえ少しでも覚えた韓国語、どうしようかと悩んだ。

観光客として韓国へ行くのなら、韓国語は必要ない。ましてや勝手知った釜山ならなおのこと。
でも、このまま、なにもやらなければ、今、覚えている韓国語すら忘れるに違いない。
忘れるのももったいない。でも、韓国語は日本に帰った今、必要ないし、、、、、

とさんざん悩んだのだけれど、
縁あって、某会話スクールで現在も韓国語を勉強しているのだ。
今の韓国語の先生は、実は、釜山に赴任する前に、トライアル講座で
私にカナダラや簡単な挨拶を教えてくれた先生。

まあ、これが見事なスパルタ式で、週1回のレッスンなのですが、
宿題はもちろん、予習、復習をしないと授業について行けない

あ、先生の名誉のために言っておきますが、宿題がやってなくても叱られたり、
テストの結果をうんぬん言われたりすることはありませんよ。
多分、韓国人の血がそうさせているんだろうなあ~。

おかげさまで(?)韓国時代より韓国語の読み書きができるようになり、
言っていることも正しく分かることが増えてきた。

あとは実践あるのみで、また釜山に行って話をする練習をしたいと思ってます。
ただねえ~、私の韓国語は「標準語」なので、「釜山サトリ」だと全く歯が立たない





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