釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

その19 遊覧船の旅~五六島周遊/釜山へGO!2012年 夏

2012年09月02日 | 異文化交流

2012年 8月11日

いよいよ船の出発だ!
この船は海雲台を出発し、
海雲台海岸~広安里海岸を通って五六島と言われる島を周回してまた海雲台に戻る1時間コースだ。
この遊覧船に乗るのも何度目だろう~。結構乗ってるなあ~(遠い目)
でも冬は海が荒れることが多いし、天気が悪いと乗ってもツマラナイ。
船に乗るってタイミングが難しいんだよねえ~

出発前にあたりをキョロキョロして驚いた。

歩いてきたときは、あまり気がつかなかったけれど、
もともと小さな刺身屋さんが並んでいたところが工事現場に替わっている。
何か開発するようだ。
だから元々ここにあったいつものアワビ粥屋さんが
PALE DE CZに移ったのだと納得!

写真の左に移っている青い建物がPALE DE CZ。
後から調べたらここに「海雲台観光リゾート」ができるんだと。2015年完成予定だそうだ。
空き地ではなく、営業していたお店を移転させてまでの開発ということは、
ものすごくお金がかかっているはず。
そうでなくても第2BEXCOができたばかりだし、映画祭のための特別劇場まで造ってしまったし、
あちこちまだ開発って建設中なんだけれど、釜山ってそんなにお金持ちなんだろうか?
とミョーな心配。
みなさん、釜山に遊びに行って、釜山にお金を落としていってね~~~

さあ、定刻通り、船の出発だ!
いい天気だけれど、結構、波が高くゆれる。
中国人団体観光客はカモメにセウカン(韓国版かっぱえびせん)をやったり、写真を撮ったり大忙し。
途中、ちょっと気分が悪くなってしまったYちゃん。
船は大丈夫って言っていたけれど、寝不足&疲れがあったのかもしれないね。
乗り物に弱い人は、酔い止めの薬をあらかじめ飲んでおくのがいいかも。

五六島周遊のコースなので
五六島あたりから海雲台にもどるコースで様子を紹介。
五六島は韓国語で오륙도(オリュクト)と言う。そのまま五六島ね。
潮の流れによって5つに見えたり6つに見えたりすることでその名前が付いたのだという。
船の中では観光案内放送が流れるが、聞き取りにくいのと韓国語だけなので何言っているのかサッパリ

海はとってもきれいよ~~

こんな感じで船が周回する。聞こえてくるのは中国語(^m^)


続いて二妓台のアパート群。

眺めがいいそうだけれど、台風が来ると怖そうだねえ~

そして広安大橋と広安里海岸が見えてくる。センタムシティそしてマリンシティも見えてくる。
波のゆれで画面がゆれるので見ながら船酔いしないでね~♪

マリンシティを海側から見るとこんな感じ。まさしく摩天楼


あれ?ヨットが浮かんでる!と思ったら帆に何か書いてある。

다비치(ダビチ)と書かれているのは、眼鏡屋さんの名前。宣伝用のヨットだった(笑)

続いて見えてくるのがヌリマルAPECハウス

そして海雲台海岸
 

そして、もとの遊覧船乗り場に戻る。
釜山と言えば海・船。
一度はぜひ乗ってみて欲しい遊覧船だよ


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