信じられない できごと(T.T) その１

韓国の人とつきあっていると
ええ～～っ？ってことややられたーーーっ
ってことも多い。

姿形は日本人と似ていても、そこは“アジアのラテン系”
普通、日本ではありえないと思うことが次々と起こる。

今回、起こった「ありえないこと」は
済州島で撮った画像とそれ以前に撮ったブロクネタの画像
あわせてあわせて３００枚が消えたってこと

ソルラルのお休みに１泊２日の済州島強行軍の旅をしたのだけれど
短い時間で盛りだくさん観光でき、たくさん写真を撮って
ブログネタ満載だったのだ。
これを、早くハードディスクに落としておけばよかったのだけれど、
そのまま、SDカードに残していた。これがまず今回の敗因

ソルラルのお休みが終わってから、
仕事が超多忙になり、落ち着いてパソコンをいじっている時間がなかったこと
職場で使っていたノートパソコンが「ご臨終」してしまい、
ソルラルのお休みで日本に帰っていた友達に購入を頼んでいたものが届き
ニューパソコンの起動やらデータの乗り換えで、時間がかかったこと
うちのDVDで、SDカードの画像が映せるので、友人達に見せようと思ってそのままにしておいたこと
この３つの理由で、画像はSDカードに入ったままだった。

そして、何より一番の原因は、先生友人のS氏　ミチゲッタ！

「ミチゲッタ」というのは、韓国語で“気が違う”“正常でない”の意。
そのまま、使うこともあるけれど、日常の中では
「おかしなことになった」とか「信じられないことが起こった」時に使う。
日本語に訳すると
「うっそ～～っ！」とか「信じられな～い！」「おかしくない？」ってかんじかな。
まあ、あまりいい言葉でないのは確かだけれど。

↑の理由で、画像がSDカードに入ったまま、迎えたソルラル明けの月曜日。
今、思えばこの日からすでに事件は始まっていた。。。

この日の夕方、早い時間に先生から電話がかかってきた。
授業の予定をしていたので、変更の電話かな？と思ってでてみると
先生の指導教授と一緒にご飯を食べに行かないか？とのこと。
教授が“hiromiさんと一緒にご飯を食べに行こう。授業は明日に変更しなさい。”と言っているとのこと　←ミチゲッタ１
こんな風に突然、予定が入ったり、変更になったりは韓国では全く普通。
まあ、授業は明日にしてもいいし、
いつも私のことを気にかけて、食事に誘ってくださる教授なので
ここは、一緒に出かけることにした。

教授が、うちまで迎えにきてくださって
今まで食べたことのない「アグチム」を食べに近くのお店に行った。
食事をしながら、まだ、食べたことのない韓国料理は何か？という話になり
あれこれ出した中で「タッカルビ」を食べたことがないと言うと
教授がな顔して驚く。
“それなら、この後、食べに行こう”と言いだした。←ミチゲッタ２

十分、食べた後だったけど
せっかく誘ってくださっている教授にお断りするのも何だし
こういう機会を逃すと、本当に次はいつになるか分からないというのは
釜山にきてから学習した中のナンバー１なので、行くことにした。

ある大学前の繁華街のタッカルビやさんに行った。
この繁華街は近くに大学がいくつかあるために、
いつも夜遅くまで若者でにぎわっており、安くておいしいお店が多い。
タッカルビも食べて、本当に満腹になったあと教授と別れ、
先生とそのお店のすぐ近くのホップで、もう少し飲むことにした。

そこで、先生が近くに住んでいる先生友人を呼び出した。
このとき、すでに１０時半くらいだった。
呼び出す先生も信じられないけれど、
呼ばれてきた先生友人も信じられない←ミチゲッタ３

しばらくして、先生友人のS氏とT氏がやってきた。
彼らとは、以前にも会ったことがあるので、
先生の通訳＆電子辞書を使って話をした。

しばらく騒いだあと、解散ということになって帰宅した。